【画像】鬼滅の刃の表紙を一覧で並べてみた!第1巻から第23巻まで【漫画】

鬼滅の刃 表紙 一覧

鬼滅の刃は何巻まで出ましたか?
全23巻で完結しました!
原作者 吾峠呼世晴
連載雑誌 週刊少年ジャンプ
連載期間 2016年11号〜2020年24号
総巻数・話数 全23巻・全205話
累計発行部数 1億5000万部以上

鬼滅の刃の表紙を一覧で並べてみた!

※以下、漫画 第1巻〜第23巻まで。

2016年6月3日に第1巻が発売!

2016/06/03
鬼滅の刃 第1巻
『残酷』


鬼滅の刃 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

【第1巻あらすじ】
時は大正時代。炭を売る心優しき少年・炭治郎の日常は、家族を鬼に皆殺しにされたことで一変する。唯一生き残ったものの、鬼に変貌した妹・禰豆子を元に戻すため、また家族を殺した鬼を討つため、炭治郎と禰豆子は旅立つ!!血風剣戟冒険譚、開幕!!
引用元:コミックシーモア
2016/08/04
鬼滅の刃 第2巻
『お前が』


鬼滅の刃 2 (ジャンプコミックスDIGITAL)

【第2巻あらすじ】
鬼殺隊入隊の最終選別で、異形の鬼と対峙する炭治郎は、師匠・鱗滝から教わった技で立ち向かう!!はたして選抜突破なるか!? そして、鱗滝の下へ戻った炭治郎は、目覚めた禰豆子と共に、毎夜少女が消えているという町へ向かい…!?
引用元:コミックシーモア
2016/10/04
鬼滅の刃 第3巻
『己を鼓舞せよ』


鬼滅の刃 3 (ジャンプコミックスDIGITAL)

【第3巻あらすじ】
毬と矢印を操る鬼二人と刃を交える炭治郎と禰豆子。自らを鬼舞辻の直属の部下・十二鬼月と名乗る鬼たちに、珠世や愈史郎の助力を得て炭治郎たちは立ち向かう!!見事撃破し、宿敵・鬼舞辻への手がかりを得られるか!?
引用元:コミックシーモア
2016/12/02
鬼滅の刃 第4巻
『強靭な刃』


鬼滅の刃 4 (ジャンプコミックスDIGITAL)

【第4巻あらすじ】
鼓を操る鬼の屋敷から出た炭治郎は、我妻善逸が猪頭の少年に一方的に殴られている所に出くわす。少年を止めに入る炭治郎だったが!?そしてしばしの休息の後、炭治郎たちは鬼殺隊の緊急の指令により、不気味な山へ向かう!!そこに潜んでいたのは…!?
引用元:コミックシーモア
2017/03/03
鬼滅の刃 第5巻
『地獄へ』


鬼滅の刃 5 (ジャンプコミックスDIGITAL)

【第5巻あらすじ】
那田蜘蛛山へ向かった炭治郎たちは、山に棲む蜘蛛の鬼の家族に苦戦を強いられる!善逸は蜘蛛になる毒に侵され、伊之助と炭治郎も巨大化した父鬼に翻弄され、戦いに終わりは見えず…そんな絶体絶命の一行の下にある影が…!?
引用元:コミックシーモア
2017/05/02
鬼滅の刃 第6巻
『鬼殺隊柱合裁判』


鬼滅の刃 6 (ジャンプコミックスDIGITAL)

【第6巻あらすじ】
蜘蛛の鬼に辛勝した炭治郎…。だが同胞の胡蝶しのぶに禰豆子を狙われ、禰豆子と炭治郎は捕われの身に。次に目覚めた場所は鬼殺隊の本部で、最高位の剣士“柱”に囲まれていた。鬼である禰豆子を伴っていた炭治郎に対し、一方的に裁判を行う“柱”たち。だがそこに現れたのは!!
引用元:コミックシーモア
2017/08/04
鬼滅の刃 第7巻
『狭所の攻防』


鬼滅の刃 7 (ジャンプコミックスDIGITAL)

【第7巻あらすじ】
“柱”の一人、しのぶの計らいで戦いの傷を癒し、全集中・常中を会得した炭治郎たち。そして新たな指令で”無限列車”に乗り込む一行は、炎柱の煉獄と共に、列車に潜む鬼を退治する!だが、それは鬼が作り出した夢の中の出来事で、炭治郎たちは夢にとらわれてしまう!!この窮地から抜け出す道はあるのか!?
引用元:コミックシーモア
2017/10/04
鬼滅の刃 第8巻
『上弦の力・柱の力』


鬼滅の刃 8 (ジャンプコミックスDIGITAL)

【第8巻あらすじ】
眠り鬼・魘夢にヒノカミ神楽「碧羅の天」を放った炭治郎の戦いの顛末は!?さらに、炭治郎一行の下に現れたものの正体とは!?そしてついに炎柱・煉獄杏寿郎が動く。その強き者の口から語られる言葉の先に炭治郎が見たものとは!?
引用元:コミックシーモア
2017/12/04
鬼滅の刃 第9巻
『遊郭潜入大作戦』


鬼滅の刃 9 (ジャンプコミックスDIGITAL)

【第9巻あらすじ】
“音柱”宇髄天元と共に鬼の棲む遊郭へ向かった炭治郎たち。そこではくノ一である天元の妻3人が、情報収集中に連絡を絶っていた。調査のため炭治郎たちは女装して潜入するが、鬼の居場所は掴めなかった。そんな中、花魁たちに鬼の魔の手が!!炭治郎たちは、鬼を見つけられるか!?
引用元:コミックシーモア
2018/03/02
鬼滅の刃 第10巻
『人間と鬼』


鬼滅の刃 10 (ジャンプコミックスDIGITAL)

【第10巻あらすじ】
花街を支配していた花魁の鬼、堕姫!力を分けていた帯とひとつとなり、増した力で堕姫は炭治郎を襲う!!炭治郎はヒノカミ神楽で応戦するが限界を超え!?炭治郎に代わり禰豆子や宇髄が対峙するが、上弦の鬼の堕姫との戦いは、思いがけぬ展開に!?
引用元:コミックシーモア
2018/06/04
鬼滅の刃 第11巻
『混戦』


鬼滅の刃 11 (ジャンプコミックスDIGITAL)

【第11巻あらすじ】
上弦の陸の兄妹鬼、妓夫太郎と堕姫との花街での戦いは熾烈を極める。次第に柱の宇髄と連携がとれる炭治郎たちだが、宇随や伊之助、善逸は鬼の凶刃に倒れてしまう。仲間が倒れた今、炭治郎は二人の鬼を打ち破れるのか!?
引用元:コミックシーモア
2018/08/03
鬼滅の刃 第12巻
『上弦集結』


鬼滅の刃 12 (ジャンプコミックスDIGITAL)

【第12巻あらすじ】
113年振りに上弦の鬼が欠け、憤る無惨は残りの上弦の鬼たちへ更なる命を下す! 一方、妓夫太郎との戦いで刀を刃毀れさせた炭治郎に鋼鐵塚は大激怒。新たな刀を求めて、炭治郎は鋼鐵塚のいる刀鍛冶の里へと訪れるが…!?
引用元:コミックシーモア
2018/11/02
鬼滅の刃 第13巻
『遷移変転』


鬼滅の刃 13 (ジャンプコミックスDIGITAL)

【第13巻あらすじ】
上弦の鬼・半天狗と玉壺が、隠れ里である刀鍛冶の里に襲来!?攻撃するたび分裂して威力を増す半天狗に、炭治郎と玄弥は苦戦を強いられる。一方、他人への関心が薄い霞柱・時透は、鬼に襲われている小鉄を目撃して…!?
引用元:コミックシーモア
2019/01/04
鬼滅の刃 第14巻
『無一郎の無』


鬼滅の刃 14 (ジャンプコミックスDIGITAL)

【第14巻あらすじ】
感情ごとに分裂していた鬼・半天狗の本体以外が合体し、炭治郎を襲う! 半天狗から「弱き者」をいたぶると言われ、苦戦中の炭治郎は憤慨し!?一方、霞柱の時透は過去の記憶を取り戻し、玉壺と対峙する。すると時透に変化が?
引用元:コミックシーモア
2019/04/04
鬼滅の刃 第15巻
『彼は誰時・朝ぼらけ』


鬼滅の刃 15 (ジャンプコミックスDIGITAL)

【第15巻あらすじ】
遂に上弦の鬼・半天狗の本体を追い詰める炭治郎。しかし夜明けが近付き、鬼である禰豆子の身体に危機が!?禰豆子の身を案じ、半天狗を倒しに行くことに躊躇する炭次郎。果たして半天狗を討てるのか!?そして禰豆子の安否は!?
引用元:コミックシーモア
2019/07/04
鬼滅の刃 第16巻
『不滅』


鬼滅の刃 16 (ジャンプコミックスDIGITAL)

【第16巻あらすじ】
柱稽古で岩柱・悲鳴嶼の元へ赴いた炭治郎。滝に打たれ、丸太を担ぎ、岩を動かすという厳しい修業を経て、炭治郎は悲鳴嶼に認めてもらうことができるのか!?その裏で、無惨は禰豆子と産屋敷の居場所を突き止めようとし――!?
引用元:コミックシーモア
2019/10/04
鬼滅の刃 第17巻
『受け継ぐ者たち』


鬼滅の刃 17 (ジャンプコミックスDIGITAL)

【第17巻あらすじ】
無惨を討つため無限城に突入した鬼殺隊。上弦の弐・童磨と激闘を繰り広げるしのぶは、毒が効かない童磨に対し苦戦を強いられる。果たして姉の仇を討つことができるのか…!?一方で、善逸の前にも鬼が立ちはだかり――!?
引用元:コミックシーモア
2019/12/04
鬼滅の刃 第18巻
『懐古強襲』


鬼滅の刃 18 (ジャンプコミックスDIGITAL)

【第18巻あらすじ】
上弦の参・猗窩座と対峙する炭治郎と冨岡。その圧倒的な力に対し防戦一方の二人だが、熾烈を極める戦いの中、炭治郎は父親から教えられた「透き通る世界」の境地に到達する!炭治郎の剣は果たして猗窩座に届くのか…!?
引用元:コミックシーモア
2020/02/04
鬼滅の刃 第19巻
『蝶の羽ばたき』


鬼滅の刃 19 (ジャンプコミックスDIGITAL)

【第19巻あらすじ】
カナヲと伊之助 対 上弦の弐・童磨の戦いは極限へ――!!身内を殺した鬼を前にして怒りに震える二人だが、強力な血鬼術の数々に押され悪戦苦闘する。近づくこともできぬ劣勢を覆し、二人は仇討ちを遂げられるのか…!?
引用元:コミックシーモア
2020/05/13
鬼滅の刃 第20巻
『匪石之心が開く道』


鬼滅の刃 20 (ジャンプコミックスDIGITAL)

【第20巻あらすじ】
上弦の壱と交戦する岩柱・悲鳴嶼と風柱・不死川。激しさを増す戦いの中、二人の柱は痣を出現させ連携して戦うも、驚異的な強さに圧倒され続ける。そして、上弦の壱の一部を取り込み回復する玄弥だが…。激闘の行方は――!?
引用元:コミックシーモア
2020/07/03
鬼滅の刃 第21巻
『古の記憶』


鬼滅の刃 21 (ジャンプコミックスDIGITAL)

【第21巻あらすじ】
上弦の壱との激闘、ついに決着の刻!!死力を尽くした戦いの末に、辛くも勝利した鬼殺隊だが、その代償はあまりにも大きかった…。さらに無限城の奥底で、鬼の始祖・鬼舞辻無惨が動き出す…!その時、炭治郎は――!?
引用元:コミックシーモア
2020/10/02
鬼滅の刃 第22巻
『廻る縁』


鬼滅の刃 22 (ジャンプコミックスDIGITAL)

【第22巻あらすじ】
夜明けまで一時間以上を残し、無惨の猛攻は一層激しさを増す。残る柱全員で食らいつく鬼殺隊だが、その刃を届かせることはできるのか!?そして、無惨の一撃に倒れた炭治郎は…。各々が死力を尽くし、戦いは極限へ…!!
引用元:コミックシーモア
2020/12/04
鬼滅の刃 第23巻
『幾星霜を煌めく命』


鬼滅の刃 23 (ジャンプコミックスDIGITAL)

【第1巻あらすじ】
鬼の始祖・鬼舞辻無惨と炭治郎たちの戦いは最終局面へ…!!珠世が身を挺して投与した四種類の薬が、無惨を衰えさせ、追い詰めていく。炭治郎と禰豆子、そして鬼殺隊の運命は!?永きにわたる鬼との闘争、ついに決着の刻!!
引用元:コミックシーモア
完結。

以上、鬼滅の刃の全23巻の表紙でした。

本当に連載、お疲れ様でした。

ちなみに表紙を横並びにするとこんな感じ。

最後に全23巻+最後に外伝を載せてみました。
表紙は主にキャラクターがメインとなっていますが、こうして並べてみると圧巻ですね。

【漫画】鬼滅の刃の感想とレビュー

良い口コミ

魅力的なキャラクター

 

鬼滅の刃で私が一番好きなキャラクターは伊黒小芭内です。作中の前半は戦う姿の描写が少ないのが残念ですが、秘めた闘志と密璃との関係も読者の想像を掻き立てるエピソードがチラホラあって妄想が膨らみます。欲を言えばもっと戦闘シーンを見てみたかったなーと思いますが、伊黒さんの戦うシーン、技を披露するシーンが最終戦でしかでてこないので、上弦の鬼と交えるエピソードがほしかったかなあーと思いました。最後は残念ながら命を落としてしまいますが、柱の中で一番一途でイイ男だったのは伊黒さんだと押しています。

良い口コミ

感動した!

 

魅力的なキャラクターが多く登場するし、炭治郎と禰豆子の兄弟の絆に感動した漫画です。主人公の炭治朗や禰豆子ももちろん良いのですが私が1番好きな登場キャラクターは我妻 善逸です。炭治朗と同じ鬼殺隊の剣士なのですが、とても臆病で小心者です。そんな彼が気絶をして意識を失うととても強い剣士へと変身する設定がとても面白くて好きになりました。小さい頃から臆病で嫌な事からは逃げていた善逸を一生懸命一人前にしようと修行してくれていたおじいちゃんとの関係にも感動します。

良い口コミ

短くまとめた感動物語

 

とにかくちょうど良い、間延びしないストーリーのまとめ方だったと思います。私も1話とかだけ見た時はハマらないだろうと思っていましたが、進めていくと感動するし、戦いものめり込めるし、良いところだらけ。それでも何よりちょうど良い長さのストーリーでまとめた点が良かったと思います。そしてやっぱり一番の魅力は煉獄さんの無限列車編だと思います。煉獄さんの母親との思い出と、本人の生き様の調和が美しく、これは涙腺崩壊必至でした。その後のストーリーで煉獄さんをなき者にした猗窩座にもとてつもなく暗い過去があるのを知り、それまた感動しました。何をとっても魅力的なキャラクターだらけで最高の漫画です。

良い口コミ

敵の過去すら面白い人間味ある話。

 

私が鬼滅も刃で1番面白いと思うのは、それぞれの過去の設定です。特に鬼の過去、堕姫の過去や妓夫太郎の過去もそれぞれ本人は、ただ生きたかっただけなのに幸せになりたいだけなのにととっても共感してしまう話が多い。特に猗窩座!炭治郎にとっては、煉獄さんを殺した憎い的なのは、わかるのですが私は猗窩座の過去があまりにも悲しすぎて。父親の死から立ち直り幸せを掴んだ時に叩き落とされる猗窩座を責めることなんて誰もできない、鬼になりたかったわけじゃにのに鬼にされて苦しむ猗窩座。記憶がないのに女を食べない猗窩座に感情移入してしまいました。

良い口コミ

迫力の剣技が良い

 

人間たちが鬼退治をするお話です。その中に見える濃い要素は、迫力の剣戟バトルにあります。呼吸という、剣技を更に強力にする戦士のコツが、作品の面白みだと思います。呼吸法を極めることで、炎、水、雷など、各種属性の必殺技を出すことが出来ます。このファンタジー性には、ドキドキとワクワクがあります。登場する戦士たち各員の放つ技はユニークかつ、格好良いもので、それを見るだけでも大変楽しめます。熱と華のあるバトルが魅力です。

良い口コミ

怒涛の展開!

 

このようなバトル系漫画にありがちだが、長々と話が続いてしまい途中で読むのを諦めてしまったり買うのをやめてしまったりするが、鬼滅の刃は巻数が読むにはちょうどよく初めて漫画を買おうという人にも優しい。内容も非常に面白い。特に鬼を次々に倒すにつれて主人公がどんどん強くなり、精神面でも真の男に成長する姿には憧れを抱いた。また、様々な個性的なキャラや鬼も登場するので自分の推しを見つけて応援目線で見るのも面白いと思う。

良い口コミ

バックストーリーの描き方の巧さ

 

購入前に絵が微妙だという声もあったので、どうなのだろう?と思いながら読んでみたが、スピード感を出すための線の入れ方やキャラクターの書き分けなどよくできていると思い、ストーリーも「悪役にも悪役の事情がある」という、子供にもわかりやすい感じの話もありよかったと思う。登場人物の過去の描き方などが大変上手く、純粋な嫉妬、努力では追いつけない才能などの描き方が伝わってきて読んでいて共感できるものもいくつかあった。

良い口コミ

キャラクターが面白い

 

いろんなキャラクターが出てきて、1人1人みんな個性があり、とにかくかっこいいので、漫画を見れば、自分が好きなキャラクターが必ず見つかると思います。みんななぜ鬼殺隊に入ったのか理由もあり、感動するものばかりなので、心をわしづかみにされること間違いないと思います。私は伊之助が好きです。あの、自由奔放な所が見ていてスッキリするし、意外とやられた時は落ち込むし、仲間思いの所もあったり、可愛い所もあったりして面白いです。

良い口コミ

敵の鬼にもエピソードがあるのがよかったです

 

主人公の炭次郎たちの敵の鬼にも鬼になる前や鬼になるきっかけには悲しいエピソードが多く、倒された際にそのエピソードが描かれてることが多かったので思わずこれまで残酷だった鬼に対して共感を持ってしまうという演出がよかったです。また、好きなキャラクターは伊之助です。最初は負けず嫌いな生活のため、ことあるごとに炭次郎たちと競うとするも無限列車編以降は煉獄の死に悲しんだり、仲間を思いやる姿がかっこよく、その一方でイノシシの面を取ると女性のような顔立ちというギャップもよかったです。

良い口コミ

鬼ももともとは同じ人間

 

『鬼滅の刃』の見どころは、何と言っても『人間としての価値を失っては誰でも“鬼”になってしまう』という設定です。作者からの警鐘なのか、鬼滅の刃が最初から一貫して「登場する鬼はもともと人間」というテーマなのは、「鬼=絶対悪」というただの勧善懲悪ものではなくて、誰にでも心のなかに鬼は潜んでいていて、鬼も人間と同じ生命体だから儚くて脆い、というところが「鬼滅の刃のどこがいいの?」に対する答えだと思います。

良い口コミ

生き様に感動し涙する

 

主人公の竈門炭次郎の家族が鬼に襲われ、唯一生き残った妹も鬼になってしまいますが、妹は人を食べず窮地に陥った兄を助けます。一縷の光明を見た炭次郎は、人を食べる鬼を倒すため、妹を人間に戻すため、鬼を討伐する鬼殺隊に入隊し数多の鬼と死闘を繰り広げていくのが熱いです。主人公がとにかくいい人を具現化したような性格で、だからこそ個性豊かで頑固者も多い主要なキャラの心をいつの間にか掴んでいく様は心がほわほわしますし、周りのキャラの印象も当初から変化していくのが楽しいです。鬼側にも様々な諸事象があり、一概に悪と決めつけられなかったり、ちまたで言われるパワハラ会議などという名(迷)シーンもあります。各キャラのエピソードや出会いと別れも多く、キャラを好きになればなるほど辛いことも多いですが、その生き様に魅せられます。炭次郎が成し遂げたこと、妹の行く末、出会った人々や仲間達などストレートに感動します。

良い口コミ

鬼側のストーリーが切ない

 

鬼滅の刃ですごいなと思うところは、悪役(鬼)の背景設定が隅々まで練られていることです。鬼にもそうならざるを得なかった事情がある場合も多く、全くの悪と言うには切なく、そうこうしているうちに物語にはまっていく。でも、鬼は結局自分の都合で人間を食べる、人間も自分の都合で動物を食べ、自然を破壊する。身勝手さの理由はそれぞれで、そんなところまで考えさせられる、ストーリーの深さが面白く飽きずに読み返してしまうと感じています。

良い口コミ

最後は感動!

 

かなりグロ系で子育てに悪いと思い流行でも避けていました。しかし、子供ですので学校でいつの間にか覚えて帰って来てついには映画版DVDを観る事に。初めて見た鬼滅の刃の映画にグロ差ありつつ教育に悪いと思いながらも感動し、DVD視聴後漫画本全巻購入。1話から見て2日で全巻読破。主人公の炭治郎が成長していく姿、清らかな心を持つ姿がまるで子供の成長をみるかの様にワクワクした気持ちで見てしまいました。また最後の鬼舞辻無惨との戦いに柱の人達が次々とやられていく姿にショックを受けながらも終わってみたらスッキリした気分に。今では流行遅れですが親子揃って鬼滅の刃の大ファンです。

良い口コミ

登場人物それぞれが背負っているもの。

 

久しぶりに重い漫画だった。ハッピーエンドといえばそうなのかもしれないがそこに至るまでの過程が重すぎる。子どもが読んだらトラウマになるシーンもあるんじゃないかな?特に胡蝶しのぶさんのシーンはずっと応援していたキュラだっただけに凄くショックだった。でもよくよく考えたらキャラそれぞれが背負っているもの、重荷になっているものを下したのだから死ぬことは何も悲しいことではないのだろうね。しのぶさんのあのシーンがアニメ化されたら号泣できる自信がある。それくらい深い。

良い口コミ

悲しみが心を掴む!

 

主人公の炭治郎や鬼狩りの仲間のみならず、敵である鬼達にもそれぞれの物語があり、どのエピソードも泣けるところが他の少年漫画とひと味違う。キャラクターの個性も様々で面白く、キャラクターデザインも凝っている。誰もが推しキャラを作れそう。私のお気に入りキャラは主人公の炭治郎で、すごくいい子!息子にしたいキャラNo.1です。ダラダラと引き延ばさず、最後キッパリ終わった潔さも作品の完成度を上げたと思う。感動の名作です。

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