コードギアス|奪われた仮面の感想とあらすじ【第6話】

コードギアス

こんにちは!@ラテ子です!

コードギアス反逆のルルーシュ第6話「奪われた仮面」のあらすじと感想を書いていきたいと思います!

第6話 奪われた仮面のあらすじ

アッシュフォード学園に転入してきたスザク。前エリア11総督クロヴィス暗殺の容疑者だったスザクを、名誉ブリタニア人とはいえイレヴンを、ブリタニア人の学生たちは歓迎しない。一方、生きて再会することの出来たルルーシュとスザク。友達と7年ぶりにゆっくり話す機会に恵まれるが、スザクからは「他人でいよう」と言われるルルーシュ。そんな中、ルルーシュの大事なものが、とある野良猫に奪われる。それはルルーシュの秘密、ゼロの仮面だった。必死に猫を追いかけるルルーシュを見て、それに気付いた生徒会長ミレイは、ある作戦を思いつく…。

第6話 奪われた仮面の感想

全話視聴済みのため、ネタバレを多用に含みます。

冒頭から着なれぬ学生服に身を包むスザクが可愛い6話ですが、スザクの周りには人が寄ってきません。それもそのはず、スザクはクロヴィス殿下殺害の容疑者だったわけで、いくら誤認逮捕と報道が流れたようですが、少しでも怪しいから捕まったんでしょ?という意見は、一般的なものでしょう。

遠巻きに噂する生徒の中には、生徒会メンバーのシャーリーやリヴァル、ニーナの姿も。ブリタニア人の彼女らにとって、イレヴンがどういう印象なのかはその人により違いそうですが、ニーナは少し怖がっている様子。野蛮で残忍、という意味では、ブリタニア人とて変わらないと思いますが、彼女らにその当事者意識が無いのは仕方のないこのなのかもしれませんね。彼女らは学生で、日々に起こる様々な小さな幸せで一喜一憂し、そのモラトリアムを楽しめる環境にいるのですから。

基本コメディちっくな日常回といった6話ですが、学園内で起こるブリタニア人からイレヴンへの差別、そして猫探し騒動をきっかけに、それを受け入れる人、そうでない人。という差別の緩和が起こるさまを描いた話になっています。アッシュフォード学園という限られた区域内で起こる小さな奇跡と、それを嘲笑うかのような、差別を良しとするブリタニア皇帝の演説。面白いぞコードギアス!

コードギアス
©SUNRISE/PROJECT GEASS  Character Design©2006 CLAMP・ST

スザクを遠巻きにする生徒たちを尻目に、襟を持ち上げ「屋根裏部屋で話そう」のサインを送るルルーシュ。2人は元々は日本とブリタニアのVIP同士だったわけで、子供の頃いくら仲が良かったといっても、監視の目もあり気軽に話せる関係ではなかったのかもしれませんね。

さて、アニメ内では”ルルーシュ”としてスザクと再会するのは1話目以来のこと。シンジュクゲットーのゴタゴタで離れ離れになっていました。まずはお互いの無事を喜び、消えたカプセルの少女(C.C.)のことや、クロヴィス殿下殺害容疑の軍事法廷のことなど、およそ一般的でない会話に花を咲かせます。

スザクが学園に転入してきたのはユーフェミアのお陰というのがここで明かされます。クロヴィスの書いた絵画を見て「優しい色」と言わせる演出もニクイですね。シンジュクゲットー壊滅作戦等を起こしたクロヴィス殿下も、そういう一面があったんだよ〜というアピール、もとい、二面性を感じさせる演出でしょうか。

コードギアス
©SUNRISE/PROJECT GEASS  Character Design©2006 CLAMP・ST

ナナリーとスザクを再会させるルルーシュ。兄として優しい彼もまた、ゼロとしてブリタニアを破壊するという二面性を持っています。スザクも、カレンも、人として必ずあるものでしょう。コードギアスという物語を通して投げかける題材として、人間の二面性、そしてそれによって起こる様々な問題・奇跡のようなこと、どちらが正しいのかという部分は、とても大きいもののような気がしています。

手を触っただけで7年ぶりのスザクに気が付くナナリー。すごすぎだろ!と思いますが、彼女もブリタニア皇帝と閃光と呼ばれた母の子。ルルーシュの妹が普通なわけなかった(?)とある種の納得をしたところで、ナナリーが天使なことには何も変わりありませんね 。

軍を続けるのかという質問に、「技術部に配置換えしてもらったから大丈夫」と答えるスザク。何が大丈夫なのか視聴者からしたらハァ?ですが、この返答に一安心してしまうルルーシュでした。ずっと想像ついてたことですが、この時点から地獄が見える。いや、こんなもんじゃない。

コードギアス
©SUNRISE/PROJECT GEASS  Character Design©2006 CLAMP・ST

ゼロ衣装やゼロ仮面は物的証拠になると隠蔽工作をしている途中に、ナナリーにお茶に誘われ、忍び入った猫に仮面を奪われるルルーシュ。

スザクがいじめを受けているという話も誤魔化さずナナリーに話すルルーシュを見ると、「ナナリーにだけは嘘はつかない」という信条が本当のものなのだなと感じます。どうにかしてあげてくださいというナナリーの小さな願いを、ルルーシュは仮面を奪われても覚えていたのでしょうか。それともスザクを友達だと言った、ルルーシュ個人の願いだったのか。この後猫騒動をきっかけにスザクは学園に受け入れられ始めます。

コードギアス
©SUNRISE/PROJECT GEASS  Character Design©2006 CLAMP・ST

猫騒動を通して分かったことは、ルルーシュが運動音痴であることや、スザクが体力馬鹿であること。シャーリーはルルーシュを好きなこと、深窓のお嬢様設定のカレンに親衛隊がいること。ルルーシュも人気者ですが、生徒会長のミレイも人気者。そしてリヴァルはミレイ会長が好き…という分かれば分かるほど呑気…いや、平和な情報です。

この猫ちゃんは、前話でスザクに噛みつき、ユーフェミアに手当してもらった猫ちゃんで、名はアーサーと名付けられます。

コードギアス
©SUNRISE/PROJECT GEASS  Character Design©2006 CLAMP・ST

ルルーシュのピンチを救ったことにより、生徒会に入る流れになるスザク。ありがとう!と感謝するシャーリー、冗談を言ってからかうリヴァルなど、イレヴンを受け入れるブリタニア人という小さな奇跡が起こります。勿論、万歳と賛成できないニーナも含めて、このエリア11の尺図と言ったところでしょうか。

コードギアス
©SUNRISE/PROJECT GEASS  Character Design©2006 CLAMP・ST

最後に、ブリタニア皇帝シャルルの演説。ルルーシュやナナリー、コーネリアなどの皇族のお父さんです。くるくるカールが特徴。オカルト好き。

このような父親からどうしたらナナリーのような天使が生まれるのか不思議ですが、母親方の血が濃いということにしておきましょう。

ブリタニア皇帝の演説では、人が平等では無いこと、生まれも育ちも才能も人は違っていること。人は差別される為にあること、だからこそ人は争い競い進化が生まれること…。なかなかパンチのある演説ですが、それぞれに良いと思う人、全てを是としない人と別れる中で、ブリタニア皇帝を睨みつけるルルーシュ…という形で6話は終わります。

ブリタニア皇帝の演説では、弱い立場の人はどうなるのでしょうか。ルルーシュはナナリーと共に、弱い立場にある自分たちへの差別、未来へ落ちる陰りを許すことは出来ません。そんなルルーシュが今後どう行動を起こしていくのか、楽しみですね!

次回、コードギアス反逆のルルーシュ
第7話「コーネリアを撃て」に続きます!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です