こんにちは、@ラテ子です。
ヴァイオレット・エヴァーガーデンの見る順番と時系列をまとめます。
もくじ
ヴァイオレット・エヴァーガーデン
アニメを見る順番はこれ!
アニメを見る順番はこれ!
ヴァイオレット・エヴァーガーデンは、
現在『全4作品』が公開されました!
- 黄色:テレビアニメ
- 緑色:OVA
- 赤色:劇場版
公開年 | タイトル |
2018年 TVアニメ |
ヴァイオレット・エヴァーガーデン |
2018年 OVA |
ヴァイオレット・エヴァーガーデン スペシャル |
2019年 劇場版 |
ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 – 永遠と自動手記人形 – |
2020年 劇場版 |
劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン |
基本的にシリーズは公開順=時系列なので、
上記の通りに視聴すればそのまま作品を楽しめます!
しかしOVAだけ見る順番を調整した方がいいです。
- TVアニメの、第1話〜第4話までを見る
- OVA:スペシャルを見る(オススメの順番)
「きっと”愛”を知る日が来るのだろう」 - TVアニメの、第5話〜第13話までを見る
実はOVAのアニメスペシャルは、時系列的には第4話と第5話の間の物語となっています。
もちろん他の記事では「TVアニメを見終わってからでも大丈夫!」と書いている人が多いですが、個人的には絶対に上の時系列で見たほうがいいと思います。
理由は私がそうすればよかったと後悔してるから。
【後悔したと思った理由】
・確かにTVアニメは基本的に1話完結なんですが、主人公がどんどん成長していくから、最後にスペシャル見たら「まだこの時か〜」って感じになりました。
と言うわけで、絶対にOVAを途中に挟んでください。
後の劇場版は公開順=時系列なので、TVアニメを見終わった後に視聴してみて下さい!
見る順番については以上になります。
ヴァイオレット・エヴァーガーデン
感情を持たない一人の少女がいた。彼女の名は、ヴァイオレット・エヴァーガーデン。戦火の中で、大切な人から告げられた言葉の意味を探している。戦争が終わり、彼女が出会った仕事は誰かの想いを言葉にして届けること。――戦争で生き延びた、たった一人の兄弟への手紙――都会で働き始めた娘から故郷の両親への手紙――飾らないありのままの恋心をつづった手紙――去りゆく者から残される者への最期の手紙。手紙に込められたいくつもの想いは、ヴァイオレットの心に愛を刻んでいく。これは、感情を持たない一人の少女が愛を知るまでの物語。
評価 | |||
放送年 | 2018年 | レビュー | 2316件 |
監督 | 石立太一 | 放送回 | 全13話 |
ヴァイオレット・エヴァーガーデン
スペシャル
スペシャル
第4話と第5話の間に位置する数か月間に起きた物語を描いた特別番外編となる。歌姫・イルマの恋文執筆を依頼されたヴァイオレットは、様々な文学を読んで恋文の腕を上げていくがイルマからは没にされてしまう。それが単なる恋文ではなく現代を舞台とした新作オペラの歌詞であること、依頼がローダンセの推薦で任されたものだと知ったヴァイオレットは郵便社の仲間たちと協力し、戦災で届かなかった多くの手紙の言葉に触れて、歌詞を書き上げた。
評価 | |||
発売年 | 2018年 | レビュー | 172件 |
監督 | 石立太一 | 収録回 | 全1話 |
ヴァイオレット・エヴァーガーデン
外伝 – 永遠と自動手記人形 –
外伝 – 永遠と自動手記人形 –
白椿が咲き乱れ、良家の娘のみが通学を許される名門女学園に通う大貴族ヨーク家の跡取り娘イザベラ・ヨークは、父親と交わしたある契約が原因で学園生活が苦痛でしかなかった。あるとき、彼女の専属教育係として元少女兵ヴァイオレット・エヴァーガーデンが学園に派遣される。彼女はC.H郵便社で、代筆を通して人の心に触れることができる自動手記人形といわれる代筆業に就いていた。
評価 | |||
公開年 | 2019年 | レビュー | 1914件 |
監督 | 藤田春香 | 上映時間 | 91分 |
劇場版
ヴァイオレット・エヴァーガーデン
ヴァイオレット・エヴァーガーデン
戦争が終わってから数年後、再び平穏が訪れ人々の生活は新しい技術の開発によって変わりつつあった。代筆業に従事するヴァイオレット・エヴァーガーデンは、大切な人がいなくなった世界で、その人への思いを抱えながらこれからの人生を歩もうとしていた。ある日、1通の手紙が見つかる。
評価 | |||
公開年 | 2020年 | レビュー | 3271件 |
監督 | 石立太一 | 上映時間 | 140分 |
少女の成長物語
感動物のストーリーとしては王道の展開なのですが、少女の成長物語として見ると、とても奥深い物語になっていたと思います。ヴァイオレットの人としての感情が回を追うごとに成長していって、本来あるべき14歳の少女としての姿を取り戻していく様子はとても秀逸だと思いました。ストーリーもさることながら作画の表現度も素晴らしくて息をのむような描きこみには脱帽してしまいました。物語の背景と相まってとても幻想的な表現方法をしている回もあって、京都アニメーションのクオリティーの高さを見せつけられました。
心のどこかを押す作品。
名前もない、壮絶な過去をもつヴァイオレットが、人々に出逢いながら徐々に自分をつくりあげ、表現していく。王道のストーリーかもしれないが、手紙を求めて出逢う人々それぞれのストーリーが、繊細で、これほどまでに人って色々考えて生きているんだなと思い知らされる作品でした。表情、瞳の揺れ動き、アニメしかできない繊細な仕事‥色彩の美しさ、鮮やかさも毎回見応えがあります。特に10話は人の一生に寄り添った壮大な物語で、30分にまとめられたのが信じられないくらい、視聴後の満足感は大きいものでした。
涙腺崩壊
とにかくヴァィオレットが美しいです。丁寧で繊細なアニメーションは勿論のこと、音楽もストーリーとリンクしていて素晴らしいです。世界観や衣装も個性的で、ストーリーに華を添えていて素敵です。色々な「愛」のお話がいっぱいで、毎回ラストには涙腺が崩壊してしまいますが、その後でしみじみと心が温かくなります。様々な困難や悲惨な運命にも負けずに、一生懸命前を向いて真摯に生きていくヴァィオレットの姿を見て、自分も頑張らないといけないと勇気を貰えます。
ハンカチなんかでは足りない、バスタオルを準備して見てほしい。
なんだかすごくいいらしいよ、このアニメ!といわれて、ふーんそうなんだ、と特に前情報もないままい軽い気持ちで見始めました。かわいらしい女の子のビジュアルから、あーなんか泣ける系の美少女ものなのかなと勝手に思っていたのですが、いや、確かに泣けます。いや泣ける、なんて生易しいもんじゃないです。大号泣必須です。心を知らない女の子が、手紙を代筆していくことで様々な心を知っていく。そしてそれらを知ることにより、一人の人として成長していく少女の姿が、圧倒的に美しいグラフィックで描かれいきます。ぜひ、バスタオルと水分補給用のペットボトルを用意して、見てほしいと思います。
絵画として
物語も声優の演技も素晴らしいですが、一番の魅力は作画の美しさにあると思います。アニメによってキャラがかわいいとか、バトルシーンが見ごたえあるとか、作画の中でも強みがあると思うのですが、本作は絵に関わる全てが美しいです。顔も、指の動きも、表情も、風景も、建物も、体の動きも、色彩も何もかも。家に大きなプロジェクターがあれば絵画としてずっと流していたくなるようなきれいさです。特に素敵なのはヴァイオレットが湖の上に降り立つシーンです。ぜひ。
こんな泣けるアニメ観たことない
凄い魂を揺さぶるアニメ、感激でしばらく立てませんでした。何だろう、何故号泣するのだろうと自分が分からなくなるくらいでした。アニメであるがゆえの感動なのかもしれない。作品を制作する人の思いが、まっすぐに入って来るのです。そしてこの感動の原因は何だろうと考えたのですが、ズバリ、ヴァイオレットの人に尽くす心の美しさ、そして言霊だと分かりました。荒れた少女イザベラの心をほぐし、妹のティラーとの強い絆を作るヴァイオレットの心に、私は万歳したいくらいです。設定も最初から不幸のかたまりのようなキャラクターばかり。泣かせてばかり。こんなにも輝いてる凄い作品を、京アニさんが制作していたのは間違いなく奇跡です。ありがとうとしか言えません。
グラフィックもストーリーも何もかも美しい。
ヴァイオレット・エヴァーガーデンを見るきっかけとして、私は感動するアニメで検索をして知りました。京アニにしては暗めのトーンで始まるアニメですがやはり、京アニは絶対に裏切らない。ヴァイオレットの感情のない兵器人形として戦っていた過去、自動手記人形になる為の学校に通い、感情分からない人間の気持ちを理解しようと頑張るところ、「愛してるの意味を知りたい。」と、純粋な真っ直ぐな心、そして1人前の立派な自動手記人形になったヴァイオレットの綴る心をつかむ手紙、辛い事もたくさん経験して色んな感情を覚え成長していく姿に感動します。1話を見て暗いトーンだからと、見るのを諦めなくて良かった。本当に素晴らしい作品です。
もしかしたら・・・
言葉も文字も知らず、「武器」としてしか使われなかった少女・ヴァイオレット・エヴァーガーデン。初めて「人」として扱ってくれ、言葉と文字を教えてくれた「少佐」ギルベルト・ブーゲンビリアの今際のきわの「愛してる」(自らも両手をこの戦闘で失い後に義手になっている)の意味を知ろうと始めた、手紙の代筆「自動手記人形」の仕事を重ねていくことで「人」になって行くストーリー。わたしは再放送を観たのですが、「生きる」ということを、そしてあの京都アニメーションの方々に起こった「事件」と重ね合わせてしまって毎回涙なしでは観られませんでした。原作では「少佐」は生きていたらしいのですが、アニメでは生死不明でした。ただ、最終回でヴァイオレットが訪れた仕事先で見せた表情から、もしかしたらそれは「少佐」だったのでは?そして、その続きは劇場版で・・・と期待しています。
人の想いに触れて少佐への愛が昇華する
ヴァイオレット・エヴァーガーデンは、一個分隊に匹敵する戦闘兵器として蔑み粗雑に扱われてきたヴァイオレット・エヴァーガーデンがライデンシャフトリヒ陸軍特別攻撃部隊隊長ギルベルト・ブーゲンビリアと出会い人間らしくなっていくものの大陸戦争によって引き裂かれ、ギルベルトの親友クラウディア・ホッジンズのC.H郵便社で自動手記人形として働くようになっても一途にギルベルトを探し恋い焦がれるヴァイオレット・エヴァーガーデンが切な過ぎます。自動手記人形として勤務し出しても、ただただ機械のようにタイピングをし続けるヴァイオレット・エヴァーガーデンの姿には悲壮感を感じてしまいますが、様々な依頼者の想いに触れていくうちに人としての喜怒哀楽を深く理解していく姿には感動を覚えます。しかし、どこまで行ってもヴァイオレット・エヴァーガーデンは戦闘兵器であり、大陸横断蒸気機関車事件では類稀な戦闘能力を発揮して難を逃れる強さもあるのでロマンスからバトルアクションまで楽しめる欲張りなアニメです。
手紙にこめられた思い
兵士として戦場へ送れた少女・ヴァイオレットが敬愛する自分の身元引受人であり上官のギルベルト少佐の最後の言葉を胸に強く優しく生き抜いていく物語。兵士としての狂気に取り付かれた始めの事から、自動式人形と呼ばれる手紙の代筆屋として働いていくうちに人間らしさや少女としての輝きを増していくのが感激する内容となっています。手紙を送る人そしてもらった人の心境を細かく表現しておりどのエピソードも秀逸な出来となっています。ヴァイオレットの周囲の人々も魅力に溢れ欠かせない存在です。ストーリーの完成度の高さは文句なしで、このアニメを見ると感動と勇気をもらえると思います。
すごい作画
京都アニメーション渾身の作画を味わいました。ストーリー性はあまりなく、淡々と主人公のドールとしての話が始まるのですが、それでもあまりある作画パワーで全く飽きません。キャラクターデザインは勿論のこと、背景やbgmなど全てが美しく芸術作品を見ているようでした。主人公は愛してるを探す旅に出て、その先にドールの仕事にあるつきました。今でいうパソコンのキーボードがこの時代の世界観にもあるというのが感慨深かったです。
ヴァイオレット・エヴァーガーデンの見る順番と時系列をまとめました!
- ヴァイオレット・エヴァーガーデン
- ヴァイオレット・エヴァーガーデン スペシャル
- ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 – 永遠と自動手記人形 –
- 劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン
ヴァイオレット・エヴァーガーデンは小説から派生した感動アニメなので、大人の方は特に楽しめると思います!
皆様のお気に入りが見つかることを祈っています。
本作品の配信情報は2021年9月9日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況については公式のホームページもしくはアプリをご確認ください。