SPEC/スペック&サーガを見る順番はこれ！シリーズ全10作品の時系列とあらすじ【映画・ドラマ】

笑った！

さまざまな特殊能力を持ったキャラクターが出てきて、飽きることなくわくわくしながら見ていました。また、戸田恵梨香が演じるヒロインの言い回しやキャラが面白くて、たくさん笑わせてもらいました。習字で推理しているシーンはかっこいいし、とても絵になるなーと思いました。

コメディー感とスリル感の両方を楽しめる作品

この作品は特殊能力を持つ人間の様々な生き方を描いたストーリーになっています。主人公である女性刑事も特殊能力を持ち、犯罪に手を染める特殊能力を持つ同じ人種から事件を解決に導くところが見所です。また仕事のパートナーとの会話と行動や、事件を解く鍵となるワードを習字に書き無造作に破り捨てて閃きから解決するといった面白おかしく描かれた作品でおすすめします。

裏の裏を読む展開がおもしろい

スペックという特殊能力を持った人たちの戦いがかなりドキドキしておもしろかったです。普通では無いのでここからどう展開していくのかも予想ができないし、その手があったかと思わせてくれるようなスリルのあるシーンが多く、ものすごくハマりました。戸田恵梨香さんが熱演だったと思います。

トリックやケイゾクの雰囲気が残る作風でした。

作中に出てくる小物やキャラクターの設定が独特で過去の作品の名残のようなものが随所に滲み出ているのが個人的に面白かったです。ちょっとしか登場の尺はなかったですが有村架純さんの婦人警官の姿も貴重でありながら作品のテイストにぴったりな感じがあって良かったです。

おもしろくて感動する大満足なドラマ

刑事ドラマと聞くと、話が難しくてシリアスな作品が多いと思うのですがSPECはとにかく明るくておもしろいです。おもしろいだけではなく、様々な登場人物が出てくるのですが、それぞれいろいろな悩みをもっていて、克服し成長していく姿に感動します。戸田恵梨香が演じている役が普段はサバサバしているのにたまに女の子になるところも、とてもかわいくて好きです。今まで見た中で、1番好きなドラマです。

個性的キャラ揃いのコメディサスペンス

登場人物がみんな個性的です。トリックシリーズが好きな方にはぴったりだと思います。基本1話完結の事件解決モノですが、ドラマ全体を通しての「スペックホルダーを集めた世界の行く末」を追っていくのも楽しいです。戸田恵梨香さんの顔芸もすごく可愛くて、素の彼女に近い役柄だと思います。

２人は良いコンビですね！

主役の２人が戸田恵梨香さんと加瀬亮さんだと知った時は、あんまり合わないのではないかと感じていました。でも放送が始まって回を重ねるごとに２人は良いコンビになっていったと思います。だいぶ世間からズレた感じの役を演じる戸田さんを、加瀬さんがうまくフォローしているなと思います。

大好きな作品

SPECは5周以上見てるくらい大好きです。当麻の紙を投げるシーンは子供の頃よく真似してました。習字のシーンがすごくカッコ良かったのが印象的です。当麻とニノマエの関係や、黒幕の正体が明かされたときはハラハラしました。ストーリーがしっかりしていて、最後に当麻、ニノマエ、地居の伏線が回収されたのがスッキリしました。

ギャグのセンスが好き！

現実の世界にありえない特殊能力者たちが次々と登場する警察ドラマ。登場人物のほぼ全員が特殊能力の持ち主だけど、いちいちギャグ漫画的な要素を持っている。警視庁で特殊能力専門捜査機関に配属された人格的に問題がある坊主頭の男と天才で人格的に問題のある特殊能力のある女性が真剣に特殊能力者たちと戦う姿は時に泣けて笑える。また特殊な能力のある個性的な俳優陣は楽しんで演じているんだろうと思う。大きなドレッドヘアの占い師の男が「ラミパスラミパスルルルル・・・」と唱えるのは異様で面白い。主人公たちの本気かと思うような喧嘩た周囲を取り巻く人間関係もドラマならではの関係性がありすべての要素が複雑で見ごたえがある。そして何よりも現実を忘れてテレビに釘付けにさせてくれる壮大なノンフィクションはまさにエンターテインメントの世界だと思う。

戸田恵梨香さんが初々しくて最高

この作品は犯人が特殊能力を使うということで、近未来的な感じもあり、内容も深いと思います。その中で、大活躍する戸田恵梨香さんの初々しい感じの全力演技が見れて、とても素晴らしい作品だと思います。そして、加瀬亮さんとの絡みも最高に面白いと思います。有村架純さんが登場するのも見所だと思います。

面白シーンがたくさん

シリーズ全てを通して言えることなのですが堤幸彦作品ならではの真面目にふざけたシーンが多いです。豪華出演者の方々が真面目にふざけているのでそこがより一層面白さを高めているように思えます。またそう言ったシーンが多い中しっかりと謎解き的な部分もあります。普通の謎解きではなくスペックという特殊能力を用いた事件なので普通には起こり得ないことですが、、、毎回どんなスペックホルダーが出てくるのか楽しみながら見れます。

豪華なゲスト

戸田恵梨香さんの当麻は最強のスペックホルダーでありながら自分自身と向き合って他のスペックホルダーを倒していく所はいつも面白かったです。毎回出てくるスペックホルダー役が豪華だなと思ったのと、雅庵ちゃんがめちゃ可愛くてAKBの子かな？と思ったら、その後あまちゃんにも出た有村架純ちゃんだと分かってほんとビックリでした。

完璧に作られたシュールなドラマ

全編を通して、薄気味悪さとシュールな面白さが続きます。対峙しているのがスペックを持った新人類なので、攻撃のされ方もグロいし、異常で新しいドラマを見たような気がします。飄々としてるのにめちゃめちゃ当麻が頭良かったりするとこが好きで、城田優の役が当麻に、レストランでオマール・ムール貝を使った数学の問題を出すというシーンがめちゃくちゃシュールで好きです。

奇才堤監督が作り出す超能力バトルドラマ

二人の警察官と超能力者のバトルや葛藤などいい意味でＢ級ドラマが好きな人にはとことん愛されるドラマです。出てくるキャラのくせが強くそんなのありかよというような超能力者や主人公二人の絶妙なコンビ？など見どころ満載です。また、今作は前作のケイゾクとのつながりも所々ありますのでケイゾクファンの方も楽しめるかもしれません。

変わった刑事モノ

元々刑事モノなどサスペンスが好きですが、SFCが絡んできて、なかなか見応えがあります。戸田恵梨香さんと加瀬亮さんのコメディたっちなやり取りも面白くて好きです。クライマックスに近づくに連れシリアスなシーンも増えて来ますが観続けるうちに、二人のコンビの掛け合いがしっくりきて面白いです。

とにかくおもしろい

SPECは映画まで全シリーズ観ましたが、話が複雑になる前の連続ドラマシリーズが一番楽しく見れました。毎話ごとに新しいスペックホルダーが出てくるので、毎週次はどんなスペックホルダーが出てくるのか楽しみでした。また、主要キャストも豪華でしたが、毎週スペックホルダーとして出てくる方たちも豪華な俳優さんばかりで見応えがあります。

当麻の葛藤する姿が泣ける

当麻がスペックホルダーとして生きてきた苦悩が描かれていて、とても胸が痛かったです。スペックという特殊能力を持っていることは嬉しいことばかりじゃ無いんだなと思いました。瀬文さんともなんだかギクシャクしちゃってたし、ものすごく見ていてドキドキしたけど、最終的に2人が最高のコンビニ戻れて良かったです。

瀬文さんが光る回でした。

今回は当麻の相棒的な存在である瀬文さんの優しい部分、まっすぐな心の面が現れている素敵な回だったように感じられました。連続ドラマであった数々の謎や伏線みたいなものをうまく回収するような流れもあってスペックホルダーも癖のあるキャラクター満載でとても可笑しい回にも感じました。

面白かった

当麻には死者を呼び出せるSPECがあって、それにより連続ドラマで地居を倒せた理由が判明したのが、このドラマ面白い！と一番に思った理由です。まさか当麻もSPECフォルダーだったとは思いもしませんでした。SPECの面白いところは他にもあり、黒幕がいることです。翔でも黒幕がいて、お前が犯人か〜！となるのがいつも予想外で面白いです。

瀬文さんがスペックないのに凄すぎる

あれだけものすごいスペックを持った人たちがたくさん出てきているのに、スペックを持っていない瀬文さんが戦い続けていることが凄すぎました。足の裏を凍らされても、皮を剥いでまで歩き続ける姿は少し怖かったけど、やっぱり瀬文さんはカッコいいなと感じました。

ドラマより壮大になっています！

ドラマとはまるでテイストが異なっていてかなりスケールが大きくなっている感じがあり、ちょくちょく笑いは盛ってはいるんですが巨大な話になっていて謎が深まった印象がとても強かったです。今回は竜雷太さんの見せ場があり大御所感がやばくこれまでやわらかくふざけてた彼とは違う一面というか覚悟みたいなものが見れて感動しました。

姉弟の関係に衝撃！

どうしてニノマエのことを追いかけているのかということがやっと分かったけど、予想以上に衝撃的な内容で驚きました。当麻もニノマエもお互いがものすごく強いスペックを持っているから、すごく迫力のある戦いだったし、やっぱりニノマエの能力は最強だなと感じてドキドキしました。

いわゆる原点を明らかにした内容でした。

これまで放映されてきた内容を繋ぐ意味合いもありながら最初の原点ともいえるストーリー全体を補完するような構成になっていて繊細な原点ともいえる作品に感じられました。当麻がなぜ左手が無くなったのかのくだりとかニノマエとの関わるようになったいきさつなどこれまで謎に包まれていた部分が描かれている興味深い内容になっていました。

野々村さんがカッコ良すぎる

おとぼけキャラで時にかっこいい行動をしちゃう野々村さんが大好きでしたが、ついに亡くなってしまって悲しすぎました。遺体となり、敵にスペックで操られながらも、自分の気力だけで当麻たちを助け、自分もろとも撃たせたシーンはもう涙があふれました。野々村係長はカッコよすぎます。

野々村係長が素敵でした。

前作に続いて映画では野々村係長に花をもたせているのか存在感が圧倒的で男気のようなものを感じましたがさすがに最後は泣きそうになってしまいました。ドラマの時と比べるとえらい難しい展開になっていて水芸を操るスペックをもつ女が出たり不思議なスペックホルダーが出るのも今までのテイストと違ってびっくりしました。ただ安定感のあるコミカルなスタイルはしっかり残していて良かったです。

大切なものはスペックではない

ドラマシリーズからスペシャル、そして映画に至って完結した、壮大なストーリーにただただ感動しました。なによりも、当初は全く噛み合わないコンビだった当麻と瀬文が、2人でなくてはならないまでの関係性を築いたところが最高です。スペックという、いわゆる超能力を持つ者と持たざる者による争いは、SFめいていますが、現代社会にも通じる要素があると思います。なにかしら持っている人がすごい、強い、優れているというわけではないのだと、当麻と瀬文が教えてくれます。大切なことが一体何なのか、ラストの瀬文と当麻のワンシーンで全て語られていると思います。劇場で見たときは、エンドロールで思いっきり泣いてしまいました。とても見応えのあるキャラや世界観がつまっているので、ぜひドラマから見てもらいたい作品だと思います。

当麻と瀬文だけがバッドエンド？

黒幕が当麻によって倒されたことはとても良かったけれど、瀬文が当麻を撃ち殺したということで事件が終結してしまったことが悔しすぎました。瀬文は牢屋に繋がれていて、そこへ天使となった当麻が現れたのはすごく切なかったし、誰も真実を知らないままというのはなんだかとてもモヤモヤしました。

ドラマより壮大で映像がとてもキレイになっています！

ドラマではたしか国家とスペックホルダーが戦うようなストーリーだったのに最終的には地球とか世界を相手にしているような雰囲気があって異常にスケールがでかくなっていた感じがありました。個人的にはこれまでのスペックホルダーのオールスター的な形で勢揃いしてきたのが感無量でスペックホルダーファンの一人としてみても躍動感があって面白かったです。

ドラマから映画まで次から次に見たくなる！！

ドラマから始まり、映画に展開していく最高のシリーズ傑作です！！加瀬亮と戸田恵梨香が主演しているが、この二人のドラマでの相性がまた絶妙で面白さが倍増していると思われます。全体的な感想になるが、加瀬亮演じる（瀬文）はクールなキャラ設定で男らしさや内に秘めたブレない心を持っている印象。戸田恵梨香演じる（当麻）はIQが200超え、天才的に頭が良くて気が強い設定。個人的に順番に見て、最後の最終章が感動しました！今までお互い意見が合わなかったり、素直になれない感情が一気に爆発します。そしてお互いのすべてを解りあっていくというストーリーは、私たちのリアルな男女関係にも通じ刺激を受ける人は多いと感じました！是非見てほしいシリーズです！

松田翔太が…

SPECの続編として見ましたが、SPECの主要キャラが出てこずスタートでした。SPECファンからすると少し寂しいような感じでしたが、松田翔太のいつもと違う感じのキャラクターが個人的にはツボだったのと、SPEC特有のあの感じ(なのか、堤幸彦作品特有なのか)が残ってて高まりました！

SICK’S恕乃抄

ケイゾク、スペックとくれば、やはりコンビが大事。スペックホルダーをめぐる権力闘争にトクムの怪しい二人が立ち向かう姿が面白い。このシリーズに一貫した何となく乾いた映像が面白さを引き立ててくれる。正直超能力戦争でシリアスとは関係ない面白さもあるのがこのシリーズの楽しいところだと思います。

ケイゾク〜SPECからの、継続。

ケイゾク〜SPEC、と見続けてきたファンにとっては、たまらないですね。警視庁捜査一課弐係と近藤係長、柴田純が警視総監、朝倉など、共通する人物が引き続き登場したり、SPECのBGMが一瞬流れたり、当麻が書道(→半紙破る)に対し、御厨が皿だったり。あと、竜雷太さん演じる野々村弟が、同じ方が演じていても、野々村兄とは違う人間性、違う性格だとちゃんと伝わってきて、ベテラン俳優さんの力量を見せて頂きました。

木村文乃さんのおかげで違和感なく

木村文乃さんが御厨静琉のイメージにぴったり。過去の辛いトラウマから心を病み、自傷癖がある故に入院しているという設定は、きっと同じ思いをしたことがなければ、その気持ちになって演じるのは困難を極めるかと。でも木村文乃さんは見事に演じきっていて、おかげでドラマの世界にすんなりと入り込むことができました。

面白かったです！

SPECのサイドストーリーとして見ました。登場人物の一人ひとりに個性と背景があると思うので、他のキャラクターにもスポットを当ててほしいと思いました。時間も短いので、気楽に見れるのが良いですね。スペックのストーリーに合う部分もあるので、この作品のファンであれば楽しめるに違いないでしょう。

安定のかっこよさ

初め、このドラマを見たとき、衝撃を受けた。あまりに加瀬亮の役所が不思議とかっこよく、戸田恵梨香もオーラを身に纏っている。ピリピリとした展開が続き、観る者を魅了する。暴力的なシーンはあるけれども、どことなくコミカルさもこのドラマのよいところだ。ずっとピリピリした展開だとみていて疲れてしまうが、空気を抜いてくれる演出がすごいと思う。

これを観てからスペックを観るのがオススメです！

ただのスピンオフかと思っていたのですがかなり奥深く、サトリの過去にまつわる題材になっているので敢えてこちらを観てから元のスペックを観る方がより楽しめると思います。サトリはもちろん、耳に残る歌みたいなのがあったり竜雷太さん初めおなじみのキャストも登場してある意味でスペックよりも爆笑な作品に感じられました。

あのサトリが高校生！

あなたの心を「サトリます！」でお馴染みのサトリがロリータではなく地味な眼鏡の制服⁈と、SPECを見ていてあの可愛らしいシンデレラな衣装と可愛らしいメイクだったので、初めて見たとき衝撃を受けました…。個人的にあのサトリがこんなに地味な感じの子だったのか！とそして、餃子西高校ってもうネタとしか思えないですが当麻がいれば泣いて喜びそうな高校だな。とちょいちょいSPECメンバーが出つつ、SICK’S恕乃抄へと繋がっていくので続編が楽しみになる作品でした！サトリの成長がかわいい！

黎明篇『サトリの恋』

スペックを全てチェックした後でこの作品をもちろん見ています。シリアスなのかコメディーなのかよくわからないところをシリーズとして踏襲しているところも好感が持てます。そしてサトリを演じる真野恵里菜がフレッシュの魅力を醸し出しています。もちろん、定番キャラで今回も出ている竜雷太との絡みは最高です。

真野恵里菜、名女優☆

あの可愛い真野恵里菜ちゃんが、あんなに地味な姿も違和感なく、また、撮影当時、27歳位だったそうですが、女子高生役も全く違和感なくて、いい女優さんだな、と、改めて思いました。この、サトリの恋、が、SPECのサトリに繋がっていく経緯や、一医者の新井遵子が、邑瀬帝法と変わっていく経緯も分かり、SPECマニアにとって大変興味深く、見応えあって、楽しかったです。

読めなくてよかった

高校時代、私も好きな人の心を読めたら…と毎日思っていました。当時にこの物語を知っていて、観る前まではサトリのことをとてもうらやましく感じていたでしょう。でも実際に観てしまったら、人の心なんて読めない方がいいとわかるはず。今では女子高生らしいフツーの恋ができなかったサトリをとても気の毒に思ってしまいます。

現実離れカップル

何度か観たのですが、何度観ても竹財輝之助さんに主治医になってもらいたいと思ってしまいます。でも本当に竹財輝之助さんが主治医だったら、きちんと話さなくちゃいけないことも隠してしまいそうな…。現実では絶対にありえないことなのに、竹財輝之助さんが自分の主治医だったらどうしようと悩みを抱かせるドラマでした。

水島翔一、カッコ良すぎ！

ジュノン・スーパーボーイ・コンテストのグランプリに輝いた経歴を持つ國島直希さんが演じるんですもの、サトリこと星彗が水島翔一に恋に落ちるのもよくわかります。でも、松岡里枝さん演じる桜金子ちゃんには負けるかな～（笑）松岡里枝さんファンの男性の方々は、國島直希さんに嫉妬しちゃうかも！？

スペック好きには是非みてほしいです！

木村文乃さん演じる御厨静琉と松田翔太さん演じる高座宏世のコンビがスペック能力者に翻弄されながらも事件追い、ホリックについても少しずつ明かされていくのがとても面白いです。事件解決の際に御厨が、鯛焼きなどの食べ物をたらふく食べるところがとても気持ちいいシーンです。御厨が眼帯を外し凶暴な別人格に変貌する演技も見ものです。

見やすくて良かったです。

元祖SPECが良すぎたのでクオリティは下がったかなと思う部分はありましたが、過去作を見ていた人であれば楽しめると思います。ケイゾクの伏線が散りばめられていたのは面白かったです。コメディ要素が多めで全体的に明るくて、気楽に見る事が出来ました。木村文乃さんの雰囲気が作品に合っていて良かったです。

シーズン1よりコメディ感が強く出ていました。

シーズン1でもちょいちょい笑える場面はあるのですが今回はそれよりも笑いの方にシフトしているような印象がありました。特に適役のスペックホルダーの特徴が面白くキャラが濃かったので個人的には可笑しかったです。ラストの教祖みたいなボスなんかもインパクトがあってこだわっている感が伝わってきました。

二人の関係

一番最後がとても気になりました。ヒロインの御厨と一が、どういう関係なのか気になります。 SPEC の時みたいに まさか二人は 姉妹なのかなと、少し、思います。一一十が、なぜ 時間を止めるスペックを持っているのかも気になります。 当麻の弟とは一体どういう関係なんだろうと思いました。

SICK’S覇乃抄

松田翔太と木村文乃がスペックホルダー同士の殺し合いに本格的に参戦する今回の作品は、過去よりもコメディー色が薄く、コンピューターグラフィックとアクションのイメージです。かなりスペックホルダー同士の戦いがヘビーで過去の作品を含めても1番アクションが激しい作品だと思いました。

この人が裏主役

そりゃもう、邑瀬帝法=新井遵子(山口紗弥加)でしょう。振り切った役作りが完璧で、御厨やトクムと敵対する立場ながら、すっかりファンになりました。テンション高めの、水金地火木土天海海〜という呪文や、副貫主・大島いわく「残念」と言われた、「ダンスウィズウルブス」や、まるでライブのような説法(？)など、ツッコミどころ満載ながら飽きないキャラクターに、まさに「虜」になりました。『サトリの恋』に引き続き、来田為右衛門さん登場も嬉しかったですね(消しゴムで消されちゃったけど)。

本編スペックとタイプが違っていて見応えがありました！

最近いろんなドラマでよく見かける黒島結菜さんが独特の雰囲気があって個人的には魅力的に映りました。悪役に徹している人の名前が分からなかったですが見た目がけっこう気持ち悪い感が逆に可笑しかったです。木村文乃さんのちょっと暗い感じも本編スペックの戸田恵梨香さんとタイプが異なっていて違う視点から切り込めるような内容に感じられました。