こんにちは、@ラテ子です。
下町ロケットの見る順番と時系列をまとめます。
もくじ
下町ロケットのドラマシリーズは、
現在『全5作品』が公開されました!
- 緑色:三上博史が主演シリーズ
- 黄色:阿部寛が主演シリーズ
公開年 | 作品名 | 話数 |
2011年 TVドラマ |
連続ドラマW 下町ロケット |
全5話 |
2015年 TVドラマ |
下町ロケット(2015) | 全10話 |
2018年 TVドラマ |
下町ロケット(2018) | 全11話 |
2019年 ドラマSP |
下町ロケット 新春ドラマ特別編 |
全1話 |
2020年 総集編 |
下町ロケット 特別総集編 |
全3話 |
簡単に色分けしましたが、まず下町ロケットは2種類のシリーズに分ける事ができます。
下町ロケット(2011)
- 主演:三上博史
- 制作:WOWOW
- 原作:下町ロケット
下町ロケット(2015)
- 主演:阿部寛
- 製作:TBSテレビ
- 原作:下町ロケット
どちらの作品も同じ小説が原作ですが、完全に別シリーズなので見る時は注意して下さい。
阿部寛さん主演のシリーズは全部で4作品あります。
- 下町ロケット(2015)
- 下町ロケット(2018)
- 下町ロケット 新春ドラマ特別編
- 下町ロケット 特別総集編
基本的にシリーズは公開順=時系列なので、
上記の順番で見れば、普通に楽しむことができます!
TVドラマの後日談→新春ドラマ特別編となっているので、ここまでは続けて見ましょう。
ただし最後の特別総集編は、『2015年版の下町ロケットを全3話でまとめた総集編』です。
なので最終的なドラマを見る順番は以下の通り。
- 下町ロケット 特別総集編
- 下町ロケット(2018)
- 下町ロケット 新春ドラマ特別編
さらに!補足として、下町ロケットは『ディレクターズカット版』も配信されています。
- 下町ロケット2018(ディレクターズカット)
- 新春ドラマ特別編(ディレクターズカット)
Paraviでは、上の2作品が追加で配信されています。
どちらも本編の内容は同じなので、せっかくならこちらを見ることをオススメします!
また最後に原作との時系列もまとめておきますね。
- 2015年版:下町ロケット / ガウディ計画
- 2018年版:ゴースト / ヤタガラス
- 新春特別編:ヤタガラスまでの物語が完結
「原作が気になる!」と言う方は、是非こちらも読んでみて下さい。面白いですよ!
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下町ロケット
池井戸潤による直木賞受賞作をTVドラマ『空飛ぶタイヤ』のスタッフが映像化した、町工場が取得した特許をめぐる争いを描いた社会派ドラマ。下町の町工場を経営する佃航平の下に、大企業の特許を侵害しているという訴状が届き…。実力派キャストを迎え、夢と現実の間で戦い葛藤する者たちを丹念に描き出す。熱き情熱を胸に宇宙への夢を紡ぐ人々の感動の物語は高い志を抱き、決して諦めず、誠実に努力を重ねることの大切さを改めて教えてくれる。
評価 | |||
放送年 | 2011年 | レビュー | 386件 |
制作 | WOWOW | 放送回 | 全5話 |
下町ロケット(2015)
元宇宙科学開発機構の研究員で、現在は父親が遺した下町の工場で経営者として第二の人生を送っている佃航平(阿部寛)。年頃の娘・利菜(土屋太鳳)との仲は多少ギスギスしているものの、経営は順調で次第に業績を上げていく佃製作所。しかし、あきらめきれない自分の夢であるロケットエンジンの開発に力を入れすぎ、少しずつ業績は下降気味に…。
評価 | |||
放送年 | 2015年 | レビュー | 862件 |
制作 | TBSテレビ | 放送回 | 全10話 |
下町ロケット(2018)
元宇宙科学開発機構の研究員で、ロケットの打ち上げ失敗の責任をとって辞職し、現在は父親が遺した下町の工場「佃製作所」で経営者として第二の人生を送っている 佃航平(阿部寛)。一度はあきらめかけた佃の夢であったロケット製造を、自社が開発したバルブシステムを使用し、日本を代表する大企業・帝国重工の純国産ロケット開発計画「スターダスト計画」により実現するなど、順調な佃製作所だったが…。
評価 | |||
放送年 | 2018年 | レビュー | 910件 |
制作 | TBSテレビ | 放送回 | 全11話 |
下町ロケット
新春ドラマ特別編
新春ドラマ特別編
全員の力を結集し、ようやく完成した佃製作所製エンジンとトランスミッションを採用した帝国重工の無人トラクター「ランドクロウ」。しかし、発売から数週間経ったあとも売り上げが伸びずにいた。一方、ギアゴースト&ダイダロスが手掛ける「ダーウィン」は好調そのもので、差は開くばかり。形勢逆転を狙う帝国重工の次期社長候補・的場(神田正輝)は、ある手段に出る。
評価 | |||
放送年 | 2019年 | レビュー | 152件 |
制作 | TBSテレビ | 放送回 | 全1話 |
下町ロケット
特別総集編
特別総集編
2015年に放送されたテレビドラマ『下町ロケット』の特別総集編。元宇宙科学開発機構の研究員で、現在は父親が遺した下町の工場「佃製作所」を経営する佃航平(阿部寛)。一度は諦めかけた夢のロケット製造を進めるも、特許侵害でライバル企業に訴えられ絶体絶命のピンチに…!一方、大企業の帝国重工ではロケット開発が難航。佃製作所が特許を持つ部品が欲しい宇宙航空部の財前部長(吉川晃司)が出した意外な提案とは?果たして、佃たちはこの危機をどう乗り越えるのか!?
評価 | |||
放送年 | 2020年 | レビュー | 62件 |
制作 | TBSテレビ | 放送回 | 全3話 |
町工場の技術力の勝利に感動
佃製作所は、技術力が高く自信を持って製品を納めている町工場です。でもさまざまな苦難が襲いかかります。それをみんなの頑張りと協力で乗り越えていくので感動します。社長が以前ロケットの研究員だったので、ロケットのバルブシステムの研究を重ねていますが、大手会社に特許で訴えられ、銀行が資金をかさないと言われます。でもみごとに帝国重工のロケットのバルブを受け持つことになります。技術が認められる喜びとロケット打ち上げが成功した充実感を味わえてとても満足します。その後、子どもの心臓の人工弁や耕運機の自動システムも開発していきます。製作所のみんなのあきらめない気持ちと正義を貫くことの素晴らしさが描かれた素晴らしいドラマです。
日本の中小企業の実力が
日本の経済を下支えしている中小の企業が大企業と競争して、ロケット開発に必要な技術を開発して目的に向けて努力するのです。資金も少なく、あるのは、情熱、誰にも負けない情熱が目標に向けて前進して行くのである、大企業と目の付け所を変えて、自分たちの会社が作り上げてきた、精密な技術を生かして、大企業ではなしえなかった、物を作り上げ、ロケット開発の心臓部にあたる、とても大切な部品を作り上げ、日本初のロケットの打ち上げに貢献するのである、日本の中小企業の底力と、実力を見せつけたのである。
諦めず、どんな逆境にも立ち向かう姿に魂揺さぶられます!
下町の中小企業が大企業が開発しているロケットの重要部品を作り、採用に至るまでのあらゆる困難を乗り越えていく話なんですが、もう本当にトラブルの続出で!阿部寛さん演じる社長さんとその部下の皆さんがいつも純粋に必死な想いで立ち向かっていくんですが、自分たちの努力ではどうにもならないことも多くて。でもそんなときに、彼らの真の想いと情熱にちゃんと向き合って、救ってくれる人たちが現れるんです。もう涙なしでは見られない。どんな困難があっても諦めない、信念を貫くこと、仕事に誇りを持つことの素晴らしさを心の底から感じさせてくれるドラマです。立場や利害を超えて、人と人がつながり、手を取り合って、最高の物を作っていく。日本のモノ作りの現場がこうであってほしいなと思います。本当に最初から最後までハラハラドキドキですが、きっと見てよかったと思ってもらえる作品です。
会社に大きさも小ささも関係ない
現実社会では「下町ロケット」のような話は、やはり現実的ではないと思いながらも、毎回泣いてしまいました。誰もが誇りに思っている、やり遂げたいことはあります。そして忖度なしに人と付き合いたい。なかなか現実社会で仕事をしていると、目的のために、自分を捨たり、忖度ある人付き合いをしなければいけないこともあります。でもこのドラマを見ていると、本当はこういう思いと関係性で仕事をしたいと思います。すべての人たちとそういう関係で仕事はできませんが、仕事をするなかで、一人でもそういう人たちと仕事ができたらいいなと思っています。そう思えたのはこの作品を見たからです。それから私はチームナックスのファンなので、シーズン2で、リーダーの森崎さんが農業に対する熱い思いを持っている役で出たのがうれしかったです。彼は北海道では農業のテレビをやっていますし、各地で農業に関する講演も行っています。ドラマの森崎さんは、もはや役ではなく、本人そのものの人柄が出ていて良かったです。
阿部寛の魅力全開!
下町ロケットの魅力といえば、半沢直樹の作者でもある池井戸潤の原作力をさらに高めた、逆転に次ぐ逆転のストーリーを挙げる人も多いと思うが、私は何といっても「阿部寛」だと思う。日曜劇場の阿部寛といえば「新参者」の刑事役で見せた、硬派な役者のイメージが強い。しかし、元々出世作「TRICK」の3枚目かつ、コミカルな演技が今の地位まで彼を押し上げた。この相反する「硬派」と「3枚目」の「阿部寛」が見られるのが「下町ロケット」である。この作品で阿部は、崖っぷちの中小企業の社長を演じ、常に眉間にしわを寄せ、社員を鼓舞しているような真面目なシーンがほとんどである。しかしそうしたシーンの中でも、周囲に振り回される阿部の姿には悲壮感がなく、人間臭さのような趣が感じられる。真面目なんだけど笑っちゃう、そして見ているものに元気を与える、そういった阿部寛の魅力が随所に詰まった作品である。
開発への熱い情熱に感動
大企業の帝国重工の宇宙航空部長である財前の役者が吉川晃司なのですが、彼の存在がこのドラマの中で常に佃製作所の守護神のように助けてくれます。ですので佃航平役の阿部寛にとっては本当に神様のような存在です。この二人が織りなす開発への熱い情熱がこの作品では溢れていて、いつも感動していました。また、社員たちの素晴らしい努力と成果は素晴らしいの一言に尽きます。見事な製品開発がなされた時の全員の拍手に涙がこぼれました。
中小企業の意地を見た。
精密機械製造業、佃製作所の社長である佃航平の奮闘が笑いあり涙ありの物語で、作家の池井戸潤さんの作品はなぜ、こんなに面白いのだろうと考えさせられ、私なりに感じた事を書かせて頂きますと、次々と社長である佃に難題が降り注いで来て、それを佃はじめ周囲の人間がどの様に解決して行くのかが、見ている我々が感情移入してしまう所が非常に巧みなテクニックであると思っております。毎回の様に出演している脇役の方たちも(さすがプロだな!)と思うような作品で、相棒やドクターXのように長期シリーズを期待してしまう作品です。
財前部長は理想の上司
財前部長はシーズン1で、主人公の佃航平の仕事にかける思い、人柄を知りると、そこから信頼関係を築きます。しかもそこから一度も裏切り行為はしません。仮に佃の会社と取引できなくなった場合、自ら佃に謝るくらいです。一度築き上げた信頼関係を大切にした財前部長。権力争いや利益を求める役員たちがいても、自身の会社はこうであって欲しいという思いのために社内で闘う財前部長。常に懸命に働いてくれている社員への恩を忘れず、わざわざ声をかけに来てくれる財前部長。どこをとっても、財前部長は理想の上司でしかありません。
技術があれば大企業にも立ち向かえる
お金にもならないロケットのバルブ開発をしている小さな会社だと思っていましたが、そのコア技術こそが大企業相手にも負けないと示してくれたと思います。中小企業で働いているすべての人に勇気を与えてくれる内容だったと思います。そして、なにより技術者の熱い想いが伝わってくる演技を俳優のみなさんがしてくれたの世界観に引き込まれてしまいました。タイトルのロケットだけではなく、農業や医療と幅広く活躍していく姿が最高でした。
挑戦ストーリー
大田区と言う、昔から多くの中小企業の工場が存在して、小さなネジ一本、一本をキッチリ作り上げている工業商品の心臓部的存在感ある土地柄で、ロケットを飛ばす夢を見た社長が、即座に売上に繋がることはないロケットエンジンの心臓部のパーツを作り上げていた展開は、大田区の工業魂を感じさせる話しです。大企業、上場企業と違い、小さな事にも時には利益を度外視して作り上げる職人技と魂を感じさせるモノづくりの原点。その社長を阿部寛さんが見応えある姿で演じられ、大企業の開発部では作れなかった蓄積された技とこだわりの特許品の導入を、自社製造に固執した役員を抑えて、決断し見事にタッグを組んでロケットの発射を成功させた、吉川晃司さんの熱い演技力が見どころで魅力的存在でした。下請けではないパートナーの精神が感動的です。
とても親近感が湧いて感動しました。
私も小さな町工場で働いていたことがあり、親近感が湧くと共に映画自体のストーリーも何度見ても面白いし感動します。まず、佃製作所の社長がとても良い人で凄く思い入れがあります。モノづくりをゼロから作り出す大変さや達成感を知ってるからこその言葉だと思いますし、モノづくりへの熱意が凄い伝わってきました。そして、それに応えようとする佃製作所の社員さん達も素晴らしいと思います。見ていて常にワクワクする映画だと思います。
日曜劇場の王道は、ココにあります!
シリーズを大まかに分割すると、イコール製品名になります。バルブシステム、人口心臓「ガウディ」、トランスミッションなどなど一つの部品や製品に挑む人たちを熱く描く企業モノの王道です。見どころは深く掘り下げられた登場人物たちです。モブはいません。誰もが人生を背負って生きる、視聴者の分身です。冷徹な切れ者のエリート然として登場する財前部長(吉川晃司)は実は町工場の息子で、多くの部下から慕われる人物だったりします。定時で帰る(ホントは定時に帰らなきゃいけませんが…)ぐうたらマイペース社員(徳重裕)が実は病気の妻を支える為育児もこなしながら深夜に会社に戻ってテストを繰り返していたりします。まとまりのいいストーリーと脚本がさすがです。特に困難、突破、逆転、成功のテンポがクセになるシリーズです。
逆転劇がいい!
主人公の佃航平は、スーパーヒーローではない。当初、宇宙に対しての国家プロジェクトに参加し才能と研究熱心ではあるが努力の人である。その後実家の佃製作所を継ぐことになる。特に面白いのは、他社との戦いや人の思惑などと闘いながらなんとか逆転策を講じ、宇宙ロケットに関する重要な部品を作成して成功するということに毎週ドキドキ感が止まらなかった。この作品は1つのことを成し遂げると、また次の試練になり、劣勢から逆転し、またそれに立ち向かって課題をクリアーするという少しエンドレスと思わせることも作品として飽きない理由かもしれない。
登場人物が魅力的
それぞれいろんな立場の、個性あるキャラクターが多数登場しますが、そのひとりひとりが魅力に溢れています。対立する立場であったり、あるいは元々味方の陣営だったのに徐々に不協和音が芽生えやがて離反していったり。ロケットを巡る壮大なプロジェクトがストーリーの主軸ではありますが、その中でも複雑な人間関係や繊細な心理描写がしっかりとなされているところが、見ていてとても面白く感じる点です。この先いったいどうなっていくのか、各話わくわくしながら楽しむことができるドラマです。
見放題:◯ レンタル:△ 配信なし:✕
動画配信 |
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月額料金 | 1,017円 | 1,026円 | 500円 | 990円~ | 440円 |
無料体験 | 2週間 | 2週間 | 30日間 | なし | 31日間 |
おすすめ | ★★★ | ☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ |
配信状況 | |||||
公式URL | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
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- 下町ロケット
- 下町ロケット(2015)
- 下町ロケット(2018)
- 下町ロケット 新春ドラマ特別編
- 下町ロケット 特別総集編
下町ロケットは小説した派生したドラマなので、子供も大人も楽しめると思います!
皆様のお気に入りが見つかることを祈っています。
本作品の配信情報は2021年9月9日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況については公式のホームページもしくはアプリをご確認ください。