冴えカノを見る順番はこれ！シリーズ全3作品の時系列とあらすじ【アニメ・映画】

かずかずあるヒロイン性が面白い

主人公と共にゲームを作る沢村と霞ヶ丘はタイプは違えど気が強く、主人公にも積極的にアピールをしてきますが、二人よりも圧倒的に大人しい加藤めぐみが一歩引いたところにいながらもしっかりとキャラ立ちしてインパクトの強いキャラになっているのが上手い設定だと想います。ヒロインたちはとにかく可愛く、演じた声優さんたちの演技もすごくよかったです。

少し羨ましい高校生活

高校時代に殆ど女性とご縁がなかったので一癖も二癖もあるもの凄く個性的なキャラクターの女性ばかりと言え女性に囲まれながら高校生活を送っている安芸倫也が少し羨ましくもありました。その女性達の中で印象的だったのは不思議ちゃんで掴みどころのないキャラクターの加藤恵と、ドSぶりが面白かった霞ヶ丘詩羽の2人です。もし高校時代にこの2人がクラスメイトだったり同じ部活だったら反面振り回されっぱなしで大変だったろうなと思う反面、楽しくて仕方なかっただろうなとも思いました。

倫也のために出会いのシーンを再現する所が最高！

加藤が倫也と出会ったシーンを再現する所が一番好きです！英梨々と詩羽を納得させる企画書を作る為に四苦八苦している倫也の為に、加藤が2人の協力を経てあの出会いを再現したシーンが冴えカノで初めて心が奪われた瞬間でした。あのシーンがきっかけで「冴えカノ」の物語が動き始めたと言っても過言ではないと思います。アニメでも3話という最序盤のシーンなので、未視聴の方にも是非見てもらいたいです。

どのキャラクターも魅力的！

オタク趣味を隠そうとせず、むしろ堂々としている主人公。同様の趣味を持っている自分としてはとても羨ましくも格好良くも映りました。そして主人公の元に集まるヒロイン達。主人公が目指している同人ゲーム作りのため…だけではない動機で集まったこともあり、ゴタゴタドタバタ、すれ違いの連発。一見悩みなんてなさそうなぐらいの優秀さを誇る彼女たちにもコンプレックスや抱えているものがあり、その心理面の描写は心に感じるものがありました。

主人公・倫也の葛藤

行動的なオタクの安芸倫也が魅力的な女の子達を巻き込んでのギャルゲー製作に情熱を注ぐストーリー。単純なラブコメとは違いヒロイン達の魅力と倫也が右往左往するところがこの作品の見所でしょう。序盤から強引に恵を企画に巻き込んだのも凄い点ですがいつの間に彼女が倫也の隣にいるのが自然になっているのが驚きました。ハーレムモノのようで少し毛色が違う不思議な内容です。倫也のキャラクターが面白いのとヒロインの魅力、そして巻き込まれてしまった恵の心境の変化など見るべきところは多いですね。ヒロイン達に振り回されながらも必死にがんばる倫也が何となく好ましく感じました。

キャラが可愛い

原作を全く見ずに視聴しましたが、ストーリーが面白いです。ただの王道なハーレム系じゃないです。なにより絵が綺麗なので、声も相まってキャラがより可愛く見えます。icy tailがまさかのオタク系バンドだった展開が予想外すぎて驚きました。恵が最初は無表情だったのに、だんだん表情豊かになっていくのが微笑ましかったです！

ラブコメディ好きな人向けです。

主人公が少し頼りないかつ自信があんまりないような様相で、そこにヒロインが出てきていろいろと展開してくるのですがその関わり方が面白く、コミカルなくだりになっているのが印象強いです！いわゆるギャルゲーとゆうか、ハーレム状態を形成すべく進んでいくのですが、その紆余曲折がまたあらぬ方向へいったりするその起伏が一つの見所かと思えました。

ギャルゲー制作の裏側という珍しい題材

本作はギャルゲーや同人誌制作に心血を注ぐオタク男女の日常を描いた題材が独特と言えますが、オタク向けと言いつつ、そこまで過激な印象がなかったのが幸いでしたね（どちらかと言えば同人誌の作り方とかの説明もかねてあった印象ですし）所謂ハーレムアニメのため、ヒロイン達のキャラクターは可愛らしい一方、主人公の好感度が低く、ヒロイン達が好意を向けるキャラなのかという印象が否めませんでした。

１話ごとに好きになっている作品

主人公の安芸倫也に最初はイライラしていたが、各登場人物の協力を得ながらゲームを作っていくストーリーが小気味良く展開されていきとても観ていて心地の良い作品です。恋愛要素はもちろんあるが、くどくなりすぎていない。また、各登場人物の葛藤や成長も描かれていて、観ていて飽きがこない作品です。タイトルからオタク・コマなアニメファン向けのアニメのような雰囲気がありますが、男女・年齢問わず楽しめる作品です。

イラストもストーリーも最高でした。

登場人物の一人ひとりが、とても濃いキャラクターなのでどのシーンを切り取っても面白いです。ギャグ要素も多いですが、笑いのクオリティが高くて笑顔で見る事が出来る作品ですね。明るくてコミュニケーション能力が高い人物像というのは、世間が思うオタクとは少しかけ離れているかもしれませんが…明るいオタクって沢山いるのですよ。

ラストでキュンとした

最終回の駅のシーンで、霞ヶ丘詩羽が主人公にキスするシーンが衝撃的でした。直接的なアピールを仕掛たて霞ヶ丘詩羽の戦略がすごかったです。全く予想できないアクションだったのでびっくりしました。他のヒロインよりも一歩先に進んだ霞ヶ丘詩羽が見れてよかったです。演じた茅野愛衣さんの色っぽい芝居も大変良かったです。

めぐみの心情がつらい。感動した。

一期では見れなかった加藤恵の心情がどんどん表情豊かになっていることがうれしく辛かった。コミケのために試行錯誤していて、土日は開けておくから連絡して！と言っていたのに頼られなかった時の怒りと悲しみの感情の表現や気持ちはとても見ていてつらかった。また、デート後の坂での倫也がいる限りblessing softwareはなくならない。のシーンが鳥肌立った。そのあとのなくシーンとか一連のシーンが最高すぎた。見ていてとても感動した。

最高！！！！

久々すぎてまた見れるまた会えることにとてもうれしかった。本当にうれしかった。今回も恵は安定の可愛さだった。今回いつにもまして感情の表現が現れていて恵の本心を聞けてとてもかわいかった。メンバーの前で泣きながら倫也くんは特別なんだというところ。やっと言葉に出してくれたやっと伝えてくれた。その瞬間がとても愛おしく思えた。そして、霞ヶ丘先輩とえりりの失恋模様が辛い。本当につらい。たくさんの気持ちを感じさせてくれた冴えカノ。本当にありがとう！！最高でした。

完結してしまったのが残念

加藤恵がメインヒロインとして描いてくれたことに感謝です。大人になって現実と向き合いながら生きていくシーンは何とも言えません。人間の成長していく姿に、思わず頑張ってと応援したくなります。恵の倫也だけに見せる可愛らしい表情は、胸キュンすること間違いないです。完結してスッキリしましたが、少し寂しく感じます。

素敵な映画

テレビアニメのシリーズを生かした構成で、とても良い映画でした！どう終わるか楽しみに見ていましたが、ハッピーエンドで安心しました。感動あり笑いあり涙ありで最高でした。見ていて恥ずかしかったけど、はじめての恋人つなぎのシーンやキスシーンはキュンキュンしました。こんな素敵な恋愛がしてみたいと本気でそう思いました。

何度見ても感動するヒロイン成長ストーリー！

このアニメの一番の見所はヒロインである加藤恵が話が進むにつれて成長していくところです。今回映画ではヒロインが成長していくことの集大成といっても過言ではありません。最初の頃は何事にも興味がなくただ流されているだけだったのですが、映画では自分から主体的に動くようになり、とてもヒロインらしくなるところが視聴者目線からみて感動しました。まだ観ていない人はぜひご覧ください。ちなみに私は映画は6回ほど観ましたが全部感動しました。円盤発売が待ち遠しいです。

主題歌が雰囲気ぴったりです！

春奈るなさんの「glory days」という曲がまたこの作品にぴったりでラブストーリーの雰囲気を象徴するようなテイストをだしていたように思えました。主人公の二人の関係性もただの恋愛ではなくてギャルゲー感が滲み出ていて素直に表現された演出と相まって美しく映っています。結末に関してもしっかり完結に導く展開が個人的には大好きなシナリオでした。

そうくるか

今まで恵のことあまりクローズアップされてなかったのに、映画は恵と他のヒロインの格差が凄かった。英梨々と詩羽がどう協力して仕事するのか気になってたので、そこをかなり詳しく描いてくれていてよかった。ただ、ラストが倫也と恵の関係がやっと決まったのに、急に時が過ぎて同棲して会社作ってて、その間のもたもたした話をすっ飛ばしていきなり殴られたような気分になったので、出来れば間の話の続編を期待したい。