かぐや様は告らせたいを見る順番はこれ！シリーズ全4作品の時系列とあらすじ【アニメ】

ユニークな恋のやり取りが面白い

面白さは、ただのラブコメではなく、高度な知能を持った男女二人の恋愛心理線が展開する点にあります。どちらもどちらの事が絶対に好きであるということは、当人達以外にはすぐに見て取れることなのに、いつまでも好きと言わずに相手に言わせることに必死なメイン二人のやり取りが面白いです。無駄とも思える恋の遠回りの中に、二人の人間性のコミカルさが見える点に毎回笑えます。二人を取り囲む生徒会メンバーも曲者揃いで面白いです。

恋愛シーンになると劣化するシーンが面白い

いやはや面白すぎでしょう。軽妙なギャグでありつつも、ちゃんとラブコメとしても成立していますから楽しめました。毎回のストーリーに大きな声で笑いながら鑑賞させていただきました。ラストの展開もある程度予想できるのですが、それでも引き込まれると言うところがすごいです。かぐやと白銀会長が、あーだこーだと言いつつも藤原書記が絶妙な絡み合いをしながらも、見事な着地をします。パターンはいつも同じようですが、それが逆に興味をそそります。しっかり屋が、恋愛シーンになると急に劣化するところが面白すぎでした。

原作クォリティを再現したアニメ化

多少のカットはあるものの原作にほぼ忠実にアニメ化されています。この手のギャグ・コメディ作品はテンポが悪いと一気に台無しになりますが、本作は声優さんの演技、作画クォリティ共に申し分なく、原作の面白さをきちんと再現しています。2期3期と製作されていっている現状からもその人気・クォリティは折り紙つきで、原作漫画未読の人はアニメから入っても全く問題なく楽しめます。シリアスとラブコメのバランスもよく、飽きずに見られる傑作。

お可愛い恋の駆け引き

恋の駆け引きというには、互いにウブで「お可愛い」ところが微笑ましいです。第1期のラストで花火を見られなかったかぐやの前に、白銀が「だったら俺が見せてやる」と言って現れたシーンは、白銀よくやったと褒めてあげたくなります。普通ならそこで二人は自然と恋人同士になりそうなものですが、優れた頭脳とプライド、そしてウブさがそうはさせず、バカップルのように相変わらず駆け引きを続けるところが可愛いし、目が離せなくなるところでもあります。

生徒会メンバーによる楽し気な日常風景

名門校・秀知院学園の生徒会メンバーによる面白おかしい日常風景を描いたラブコメ作品となります。メインは生徒会長の白銀御行と副会長の四宮かぐやによる恋愛頭脳戦。書記の藤原千花も絡んだグダグダな会話と駆け引きが序盤の見所です。3人とも天然な性格なので微妙にかみ合わないところが、展開をより面白くさせて今います。御行とかぐやによる意地の張り合いがもどかしくも微笑ましく、まさにラブコメといった感じです。途中から登場する会計の石上優は生徒会メンバーでは一番の常識人ですが、難ありの性格でさらなる混迷を生んで行きます。そんな中でも御行のとんでもない行動力が良くも悪くも物語を動かしていて、ドギマギさせてくれます。境遇は違えど仲が良いのはこの作品の最も魅力的な点ですね。

斬新な恋愛

このアニメの恋愛はとても斬新だと思います。このアニメの舞台はとても偏差値が高い高校なのですが、そんな中で生徒会長と副生徒会長。両者の恋愛の中で頭脳戦が繰り広げられるのですが、頭が良いのに恋愛に関してはとてもピュアで知らないことが多いため、やっていることはとても高度な事に見えるのですが、恋愛面でみるととてもちぐはぐです。そこが他の恋愛漫画では無い斬新な部分になっています。また、主人公たちを取り巻く登場人物も個性的で、おもしろいです。

とにかく笑える恋愛アニメ

真面目で成績優秀な会長と何でも完璧に出来てしまう副会長のかぐや様なのに、なぜかお互いのことになると不器用でどうしようもなくなってしまう2人がとても可愛らしく微笑ましいです。会長と副会長として、生徒たちからは話し掛けるのもおこがましいほどの存在になっているのに、親しみやすく繊細な人たちというギャップもさらにいいです。また、生徒会メンバーの他2人も個性強めな人たちで、誰にも制御不能な藤原さんと思っていることをズバズバという石上君も含めた4人の会話が特に面白いです。

アニメから入るのが◎

「かぐや様は告らせたい」シリーズを初めてみたのは、まだ1期のアニメが出始めた頃だったと思います。漫画喫茶で見つけて読んだのですが、正直、その時点では面白いと感じられませんでした。数年後、2期のアニメが出たのをきっかけに、1期からアニメを見てみることにしました。正直漫画を面白いと思えなかったので、あまり期待していなかったのですが、アニメはかなり面白かったです。主人公たちの掛け合い、テンポの良さ、繊細な心情変化、そして綺麗なグラフィック。アニメを見始めたら止まらなくなり、そのまま当時まだ完結していなかった2期まで、直行し、続きはまだかと毎週楽しみにしていました。そこから漫画も全巻買って、ある程度かぐや達を見届けることができ、とても嬉しく思っています。キャラクターがみんな愛おしい。こういう恋愛ものは主人公カップルに主軸が置かれ、他はあくまでサブ、という形になりがちですが、全てのキャラクターに同等の物語があり、すごく素敵だなと感じています。ストーリーは、あるあるなストーリーではなく、少し昔っぽい「○○家」といった表現、風習が、そこかしこに出てくるにもかかわらず、現代の世界観にうまく落とし込んでいる、とても上手い作品作りだなと思いました。「かぐや様は告らせたい」は、漫画だと最初少しとっつきにくいので、アニメから入るのがおすすめです。最初は面白くないと思っていましたが、今ではすっかりファンになりました！

鉄板の恋愛模様をここまで面白くするセンス

内容は結論、本当にべたな両思いだけど告白できない高校生の恋愛模様を書いたギャグマンガですが、その時々の言葉の選び方やセンス、藤原書記のようなよく動くキャラによる絶妙なイベント発生など、本当に頭脳戦でアニメを盛り上げようとしているのが分かる良作。特に、原作が思考している場面が多く、どのようにアニメでその部分をスムーズに表現するのかが見ものだったが、実際には全く気にならず、楽しんで思考している部分も見ることができたのは素晴らしい。

伏線回収が綺麗！2人の恋模様を描くラブコメディー！

アニメ「かぐや様は告らせたい」は、日本の秀才や金持ちがこぞって集まる私立周知院学園の生徒会長白銀御行と、副会長の四宮かぐやが繰り広げるラブコメディというストーリーです。この中では天才が繰り広げるレベルの高い心理戦ともいうべき恋模様を描いていたりします。しかし、その中でも夏祭りのシーンでは白銀がかぐやを迎えに行ったり、キザなセリフを言ったりなど、まるで王道少女漫画のような展開も見受けられます。笑いと胸キュンがいい割合で繰り広げられる何回みても飽きない作品です。

かぐや様がとにかくかわいい

社会人をしている私からしたらとってもピュアな内容です。不器用だった学生時代を思い出しました。なかなか素直になれないなんてことありました。かぐや様つんつんに見せつつ内心デレッデレなところがとにかくかわいいです。花火大会、文化祭、体育祭等高校生にとって大きなイベントの中でとにかくキュンがとまらない。私の中ではかぐや様も好きですが実はひっそり早坂ちゃんも好き。もともとクールビューティキャラが好きなのもありますが、かわいいかぐや様も大好きでこのネアも私の中でイチオシです！

頭脳戦含めて全てがバトル！

相手の上をいき、さらにその上をいったら、またさらにその上をいく…裏の裏をかく心理戦のような頭脳戦のようなバトルが、恋の駆け引きになってるようでなってなくて面白いです。2人だけではなく、生徒会の他の2人がいてこそ、修羅場が起きたりするので見ていて飽きないです。それにたまーにあるトキメキシーンも中々見逃せないです。バトルあり、笑いありのシリーズです。個人的には、ドーンだよ！が好きです。サブキャラですが、中々いいポジションにいるので、割と的確です。

キュンあり！爆笑あり！

白銀とかぐやの頭でっかちすぎる2人の恋愛頭脳戦は、2人が真面目そのものだから面白いです。いつも強気で冷静なかぐやですが、彼女なりの寂しさを抱えており切ない一面を見せる事もあります。そんな時の白銀の優しさにはすごくキュンキュンします。その一方で、2人の考えすぎでの膠着状態を藤原書記がぶっ壊して行ったり、白銀の思わぬ弱点が見える回などは笑いが止まりません。特に白銀が歌やソーラン節を藤原書記に教えてもらう回は爆笑必至です。白銀とかぐやの恋模様だけでなく、会計石上くんの変化とこれからの恋模様にも注目しています。

笑えるラブコメ

白銀御幸と四宮かぐやの「相手に告白させる」目的でお互い様々なイベントを仕掛けてきますが、頭の良さが一回転してあほな展開になっているところが面白い。結局また白銀は勉強以外ほとんどダメ人間で歌やバレーボールなど藤原書記に多大な迷惑をかけているところも面白い。石上会計は引きこもりな性格だがそれ以外は超絶イケメンの香りがプンプンして白銀より主役ではないかと思う展開が多い。一番印象的なのはキャンプファイアーを利用した告白はある意味感動した。

今までにないラブコメ作品

互いに相手に告白をさせることに特化した不思議なラブコメ作品です。相手に告白させようとする戦術や仕草が面白くて可愛いです。意外と妄想を具現化している要素があるので、わたしだったらこうするのに！とストーリーを推理しながら楽しめます。普段は相手に対して強気な行動や発言をしていますが、お互いの距離が縮まるシーンは妙にドキドキします。本当はお互いに好きなのに告白できない片想いを描いているようにも感じます。笑いあり、恋愛アリ、胸キュン要素もあるので、意外とハマる作品です。