ジョジョの奇妙な冒険｜アニメを見る順番はこれ！シリーズ全6作品の時系列とあらすじ

第4部の頭脳戦が最高！

ジョジョの奇妙な冒険の魅力はなんといってもスタンド使い同士の頭脳戦です。特に私は3rd Seasonの「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」が好きです。なんといっても杜王町の雰囲気が良く、奇妙な能力を持ったスタンド使いがたくさんいました。だからこそ相手の能力を探り当てるまでの過程が面白く、判明した後もどうやって勝つのだろうというワクワク感があります。それに主人公の東方仗助はさすがジョセフの隠し子だけあって、ジョセフを彷彿とさせる頭脳バトルが最高でした。

2部の主人公が一番好き

私は2部の主人公ジョセフ・ジョースターが一番好きです。飄々としたキャラクターでありながら、その根底には仲間を思う熱い気持ちが秘められています。そのうえ「次にお前は〇〇と言う」や「またまたやらせていただきましたァン」など、印象的な決め台詞も多いです。それにジョセフは強キャラ感がハンパなくて、たとえどれほど絶体絶命な状況であっても「もうすでに何か勝つための策を仕掛けてるはずだ」と思わせてくれます。そうした何とかしてくれる感を持っているからこそ好きなんですよね。

元ネタの嵐、受け継がれる物語

ネット上で使われるかなりの台詞を占めている、それほどの影響力を持つ作品です。ジョジョという名前の人物は正しくは存在せず苗字と名前を取ってジョジョと言いますが作品ごとに全く違う名前でもジョジョになるので面白いです。この作品最大の魅力にして個性は能力バトルでもキャラデザでもなくその緊張感にあると思います、昨今の作品にありがちなピンチになるとすぐ覚醒して敵を倒すのではなく悪魔で当事者が解決するしかないという点がとても見ていてハラハラします。さらに敵に襲撃されても仲間が簡単に助けに来ない、さんざん頑張った挙句主要メンバーでありながらあっさり死んでしまうのが個人的に楽しめる理由です。

溢れるジョジョ愛

とにかく「原作準拠」を意識した作品作りを心がけているスタッフさんに私は敬意を表します。原作物のアニメ化というのはどうしても原作ファンに一定数のアレルギー反応が出るものですが、このアニメはかなりそれが抑えられている、上から目線で言えば「かなり頑張った作品」と言えます。原作を片手に観ていてもほぼセリフが一致、声優さんの演技も魂が込められていて聞き入ってしまえる神がかった演技！絵柄は部によって独特なアレンジが加えられているので好き好きがあるかもしれませんが、「この部の絵が好き」という原作においてもファンが盛り上がれる話題をアニメにおいても話題にできるというのはもしかして狙ったのだろうかと思ってしまいます。

ジョジョの特徴的な擬音はアニメでも再現されてる！

ジョジョの奇妙な冒険と言えば、「メメタァ」や「ズキュウウウン」といった独特な擬音ですよね。この擬音はアニメでは、文字を直接画面に出すという方法で忠実に再現されているんです。スタッフ一同原作ファンらしいので、ジョジョらしさをアニメで再現しようと頑張っているのがよく分かります。この擬音があるのとないのとではジョジョっぽさに大きな差が出るので、再現してくれて嬉しい限りです。それに擬音があることで、スタンドバトルにも迫力が生まれるんですよね。

ジョジョを初めて見るなら

ジョジョの奇妙な冒険のアニメは4シーズンもありますが、それぞれ独立した話であるため、一応どこから見ても楽しめるようにはなっています。ただジョジョはジョースターの血統が主人公として代替わりしていく話なので、順番に最初から見たほうがより深く楽しむことができます。もし全部見る時間がないのなら、4部から見るのがオススメです。この第4部は過去シリーズとの接点もありますが、ひとつの町を舞台にいろんな事件が起こるという話なので、これ単体で見ても十分にジョジョの面白さを味わうことができます。

時が進むほど面白くなるけどオープニングテーマは初代が一番

ファーストシーズンが放送されたのは2012年でなんと8年前…そこから2019年に終了した４シーズンまで連綿と続く壮大なアニメ。人によっては「面白いのはセカンドシーズンからだ」とか「空条承太郎のターンからが本番だ」とかいろんな意見がありますが、主題歌の秀逸さは初代のファーストシーズンがやっぱりナンバーワンだと思います。血が沸き立つような、物語の行先を示唆するような素晴らしいメロディは巨匠・田中公平の作曲。ぜひこの曲からこの壮大な物語に誘われてください！

アニメでもぶれない〝奇妙な〟世界観

原作の大ファンでアニメも毎回楽しみにしていました。ジョジョの奇妙な冒険といえば、「ジョジョ立ち」や独自のコマ割りが特徴だと思いますが、アニメではどうなるんだろうと期待感と不安感を抱いて見ました。不安は杞憂に終わりました。戦闘シーンは当然のことながら、ストーリー部分も漫画の世界観をしっかりと表現したアニメになっており、原作好きな当方も大満足でした。原作は長編に及んでいますので、アニメだけでなく映画でも続きが出てくるのを楽しみにしています。

なんと言っても声優が豪華！

あまり漫画のデザインやタッチは好みではないですが、1話を何となく見たらハマりました。ジョセフ・ジョースターのカッコ良さにキュンキュンしながらも、出てくる声優さんたちが豪華なことに気づき、いろんな役にキュンキュンしました。仮面をめぐって、ジョセフ・ジョースターは仲間を集い、ラスボスを倒しに行くのですが、それまでの道中にいろんなことがあり…。人間とは分かり合うのは難しいなぁとアニメながら考えさせてくれる作品です。

擬音が面白い

ジョジョと言えば、ドッキューーン！ズバババン！などの擬音の使い方が最高です。原作通り、ディオの不気味さが前面に出ていて、アニメでも存在感抜群でした。1部から3部までの系譜がしっかりしているので、ストーリーに厚みがあります。作画もジョジョらしくて、原作が好きな人も納得の出来栄えだと思います。独特の言い回しが多い作品なので、声優さんたちは苦労したと思います。また、ディオのイメージ通りの声には驚かされました。原作をリスペクトして再現しているので、とても好感がもてたアニメ作品です。

入りやすいのは3部から

ジョジョはどこから見ても面白いと思いますが、やっぱり入りやすいのはスタンドが出てくる3部からかなと思います！多国籍で人種が違っても胸に抱く思いは同じで、敵も見方も魅力的な特殊能力のスタンドを持ちながら戦ってはられた伏線と、スッキリ後味のいい爽快感があってかつ疾走感に溢れた作品なのでぜひ、ちょっと絵柄が苦手でと躊躇している方は3部から見るのが1番かなぁと思います！特に声優さんがお好きな人は主人公の空条承太郎が小野大輔さんなので、ファンの方は必見です。

シーザーがジョジョキャラの中で1番好きです

シーザーが全ジョジョシリーズの中で1番好きです！！！全ジョジョシリーズのなかで2部が1番好きなのですが、アニメ版は特にオープニングに2部の全てが詰まっていて本当に素晴らしかったです！！！ストーリーに完全に寄り添った歌詞と、アメリカンクラッカーからのシーザーとジョセフの所が最終回まで見てからもう1回見るとさらに興奮します！！柱の男との戦いもとても原作に忠実に再現してくれていて一気に見てしまうので、期待してみてください！！

大迫力のアニメ

まず、どの部もオープニングの映像が大迫力で美しく、ジョジョの世界が見事に描き上げられていた。特に、3部〜5部はクライマックスが近づくと、オープニングに最大の敵のスタンド能力が発動したような効果が出ていて、感動した。ストーリーは基本的に原作通りだが、ファンにとっては嬉しいアニメオリジナルの演出が加えられている場面もある。一番印象的だったシーンは、3部の承太郎とDIOの戦闘シーンで、スタンド同士がぶつかり合う迫力と緊張感に心が震えた。これから先にジョジョを見ようと思っている方には、見て後悔することはない作品だと思うので、おすすめしたい。

第3部の原作再現率がヤバい

私は年代的に原作第１部からジャンプでリアルタイムで読んでいて漫画の中で１番好きでした（今でも）。なのでテレビ連続アニメ化（過去にO.V.Aはありましたが）を本当に長い間待ち焦がれていました。この作品は「絶体絶命の回避するのは不可能」と思える状況をどうやって回避して敵を倒すのか、というのが醍醐味で、毎回毎回次の展開がすごく気になりました。アニメの再現度はストーリーに関しては原作カットも無く忠実、ただ作画はバラツキが大きく、1部は作画はイマイチ、2部は普通。3部は完璧、4部は最初はキャラデザインが最悪、徐々に良くなった、、5部はほぼ完璧　といったところです。好きなキャラは、空条承太郎。好きな戦闘は、承太郎vsディオです。感動したのは、シーザーが死ぬシーン　イギーが死ぬシーン　です。