- ハイキュー!!は何巻まで出ましたか?
- 全45巻で完結しました!
原作者 | 古舘春一 |
連載雑誌 | 週刊少年ジャンプ |
連載期間 | 2012年12号〜2020年34号 |
総巻数・話数 | 全45巻・全402話 |
累計発行部数 | 5000万部以上 |
目次
- 第1巻・第2巻・第3巻・第4巻・第5巻・第6巻・第7巻・第8巻・第9巻・第10巻
- 第11巻・第12巻・第13巻・第14巻・第15巻・第16巻・第17巻・第18巻・第19巻・第20巻
- 第21巻・第22巻・第23巻・第24巻・第25巻・第26巻・第27巻・第28巻・第29巻・第30巻
- 第31巻・第32巻・第33巻・第34巻・第35巻・第36巻・第37巻・第38巻・第39巻・第40巻
- 第41巻・第42巻・第43巻・第44巻・第45巻
ハイキュー!!の表紙を並べてみた!
※以下、漫画 第1巻〜第45巻まで。
2012/06/09に第1巻が発売!
【第1巻あらすじ】
おれは飛べる!!バレーボールに魅せられ、中学最初で最後の公式戦に臨んだ日向翔陽。だが、「コート上の王様」と異名を取る天才選手・影山に惨敗してしまう。リベンジを誓い烏野高校バレー部の門を叩く日向だが!?
引用元:コミックシーモア
【第2巻あらすじ】
部内対抗の3対3に挑む日向と影山!月島の高さを破るため、速攻での連係攻撃に勝機を探る。日向の能力を最大限に活かすべく、最高のタイミングでトスを上げる影山。二人の力が重なる時、名コンビが誕生する!!
引用元:コミックシーモア
【第3巻あらすじ】
2年生のリベロ・西谷が部活禁止から復帰。だがエースの旭が戻らなければ、自分も戻らないという。エースに憧れる日向は影山と一緒に旭に会いにいくが…。そんな中、因縁のライバル校との練習試合が決まり…!?
引用元:コミックシーモア
【第4巻あらすじ】
烏野高校バレー部合宿最終日、ついに音駒高校との因縁の練習試合がスタート!音駒の粘り強いレシーブ技術とセッター・孤爪の観察力によって、日向と影山の速攻は攻略され、ついに止められてしまうが…!?
引用元:コミックシーモア
【第5巻あらすじ】
IH予選に向け、猛練習に励む日向達!だが、予選同ブロック内には青葉城西、そして因縁の“鉄壁”伊達工業が立ちはだかる…!相手が誰だろうと目の前の一戦を獲りに行く。新生・烏野バレー部、いざ出陣!!
引用元:コミックシーモア
【第6巻あらすじ】
鉄壁のブロックが武器の伊達工に、日向の“変人速攻”が機能し第1セットを先取した烏野。しかし、脅威的なブロッカー・青根の粘りで伊達工の防御が鋭さを増す!そんな中、ついに烏野がマッチポイントを迎えて!?
引用元:コミックシーモア
【第7巻あらすじ】
青葉城西との3回戦。苦戦する烏野は影山に代わり菅原を投入。誰よりもコートの外からチームを見続けた男の采配が、徐々に流れを引き寄せ始める!しかし、敵エース及川のサーブには攻略の糸口が見つからず!?
引用元:コミックシーモア
【第8巻あらすじ】
最終セットも拮抗続く青城戦。流れを変えたい烏野は1年控えの山口を投入!?予想外の効果を生む秘策で試合は再び動き出す。“目の前の球が全部”、日向達の想いが繋げる力に変わる!激戦を制し勝利を掴むのは!?
引用元:コミックシーモア
【第9巻あらすじ】
青葉城西に負けた悔しさをバネに、新たな目標を掲げ歩み始めた烏野。東京遠征も決まり沸き立つ中、待ち受けるは期末テスト!?赤点を取ると遠征には行けない…赤点寸前の日向・影山・田中・西谷の運命は…!?
引用元:コミックシーモア
【第10巻あらすじ】
もう変人速攻の時に目を瞑らないと宣言した日向。だが影山はそれを一蹴し、進化を求める日向との間に亀裂が生じてしまう。東京遠征で強豪の強さを目の当たりにした烏野は、更なる進化を遂げられるのか…!?
引用元:コミックシーモア
【第11巻あらすじ】
東京遠征中盤、練習の成果が少しずつ表れ始める烏野!!だが影山との新しい速攻が上手くいかず、苛立つ日向…。空中で戦える力を求める日向は、強豪のエース・木兎達の居残り練習に加わり、特訓に励むが!?
引用元:コミックシーモア
【第12巻あらすじ】
強豪チームとの東京合宿を経験し、それぞれが更なる進化を遂げた烏野。日向と影山の新しい速攻も形になりつつある中、ついに春高予選当日を迎える!!いくつも積み重ねた悔しさを力に変え、いざ初戦開始!!
引用元:コミックシーモア
【第13巻あらすじ】
春高一次予選を突破し、代表決定戦に進んだ烏野。1回戦の相手は“アソビ”がモットーのお祭りチーム・条善寺高校!!臨機応変に対処し、型に嵌らない攻撃をしてくる相手に、苦戦を強いられる日向達だが…!?
引用元:コミックシーモア
【第14巻あらすじ】
代表決定戦準々決勝で、主将・澤村が負傷!!試合からの離脱を余儀なくされてしまう。チームの土台を失った烏野は、土台代理として縁下を送り出すが!?「ニセコイ」との奇跡のコラボ「ニセキュー!!」も収録!!
引用元:コミックシーモア
【第15巻あらすじ】
縁下などの活躍で、烏野は和久谷南を破り代表決定戦準決勝へ。次の相手は青葉城西と伊達工業の勝者!!県No.1セッター・及川率いる青城と、新たな鉄壁を築いた伊達工の両者一歩も譲らぬ戦いを制するのは…!?
引用元:コミックシーモア
【第16巻あらすじ】
青葉城西との代表決定戦準決勝の第2セット。青城に流れが傾く中、烏野はピンチサーバーとして山口をコートに送り出す!!前の試合で失敗した山口は、苦い記憶を払拭し、流れを引き寄せる事が出来るのか!?
引用元:コミックシーモア
【第17巻あらすじ】
青葉城西がマッチポイントを迎えた県代表決定戦準決勝の第3セット。1点取られたら即試合終了の窮地に烏野は、持てる力の全てで最後の勝負に挑む。宿命の青城戦ついに決着!!大幅描き下ろし漫画も収録!!
引用元:コミックシーモア
【第18巻あらすじ】
宿敵・青葉城西を破り、迎えた王者白鳥沢との県代表決定戦決勝!!超高校級エース・牛島の圧倒的な力に苦戦するものの、烏野は西谷のレシーブを契機にチャンスを掴み始める。白鳥沢追撃のカギになるのは…!?
引用元:コミックシーモア
【第19巻あらすじ】
県代表決定戦決勝第2セット。烏野は月島と西谷を中心としたトータル・ディフェンスが功を奏し、王者・白鳥沢に食らいついていく!!互いに一歩もゆずらぬ攻防が続く中、拮抗を崩す1点を決めるのは……!?
引用元:コミックシーモア
【第20巻あらすじ】
緊迫の県代表決定戦決勝・第4セット!後のない烏野だが、月島に続き日向も守備で活躍を見せ、白鳥沢の猛攻と激しく競り合う。しかし、ここに来て影山の動きに陰りが…!?崖っぷちの状況、覆せるのか!!
引用元:コミックシーモア
【第21巻あらすじ】
最終5セットを迎えた、対白鳥沢戦。月島の負傷で守備の柱を欠いた烏野だったが、点を穫る事への執念で猛追!!限界を超えて力を尽くす激闘は、ついに最後の局面へ。県代表決定戦の“頂”を制するのは――!?
引用元:コミックシーモア
【第22巻あらすじ】
春高出場を四校で争う、東京都代表決定戦が開幕!勝てば全国行きが決まる準決勝を戦うのは、音駒高校と梟谷学園。絶好調の木兎相手に、音駒は夜久が迎え撃ち、研磨が策を練る!!果たして木兎攻略なるか!?
引用元:コミックシーモア
【第23巻あらすじ】
護りのエース・夜久の負傷で、苦境に陥った音駒高校…!夜久不在の守備の“穴”を執拗に狙う戸美学園に対し、勝機はあると主将・黒尾が意地を見せる!!東京都代表、最後の1枠を得るのは“猫”か“蛇”か……!?
引用元:コミックシーモア
【第24巻あらすじ】
春高出場を控えた烏野排球部に舞い込んだ、影山の全日本ユース強化合宿招集の報せ!選手として先を行く影山に対し、自身の成長を切望する日向は、呼ばれてもいない県の1年生選抜強化合宿に姿を現すが!?
引用元:コミックシーモア
【第25巻あらすじ】
宮城県1年生選抜強化合宿で、練習に入れなくとも貪欲に学ぼうとする日向!!一方、全日本ユース強化合宿に参加した影山は仲間との接し方に悩み始め!?春高前総決算で挑む伊達工戦、大幅描き足しで収録…!!
引用元:コミックシーモア
【第26巻あらすじ】
伊達工との練習試合で、ぎくしゃくしながらも変わろうとする影山と日向達。烏野の新しい武器は、超速攻の通じない鉄壁を崩すことが出来るのか!?そして年が明け、春の高校バレー全国大会ついに開幕――!!
引用元:コミックシーモア
【第27巻あらすじ】
春の高校バレー全国大会、初戦! 相手は2年連続出場の椿原学園。慣れない巨大な会場に烏野は苦戦するが、影山は空間に適応してみせ日向の変人速攻で会場を沸かす!!しかし、椿原には意外な“秘密兵器”が!?
引用元:コミックシーモア
【第28巻あらすじ】
春高初戦で勝利を収めた烏野排球部!続く音駒、梟谷の試合を見届けた日向はユース候補選手・鴎台の星海と出会う。“小さな巨人”と呼ばれる星海の活躍に日向は!?シード校も参戦、波乱の2日目が始まる!!
引用元:コミックシーモア
【第29巻あらすじ】
冴子姐さんの応援も加わり、白熱する対稲荷崎戦!!高校No.1セッターと名高い宮侑は西谷をサーブで苦しめるばかりか、双子の治と“変人速攻”を決め日向達を凌駕する!!インターハイ2位「最強の挑戦者」を超える策は!?
引用元:コミックシーモア
【第30巻あらすじ】
“最強の挑戦者”稲荷崎を相手に奮闘する烏野!均衡を破り第1セットのセットポイントを得るが、一人調子の上がらない田中が狙われる!!圧を増す角名のブロックに募りゆく焦燥感、かつてない苦境に田中は――!?
引用元:コミックシーモア
【第31巻あらすじ】
宮侑のサーブに狙われて、レシーブミスを重ねる西谷…!!第2セット、勢いづく稲荷崎の猛攻に点差が開く中、烏野は稲荷崎優勢の流れを徐々に崩していくが…!?巻き返しの糸口を掴めるか!?西谷、試練の時!!
引用元:コミックシーモア
【第32巻あらすじ】
献身的な宮侑のセットアップに触発され、勢いを取り戻す稲荷崎!最終セット後半、劣勢の烏野に更なる攻撃を畳み掛ける宮兄弟を思いがけない一本が止め…!?繰り返した学びと実践が、いま結実する――!!
引用元:コミックシーモア
【第33巻あらすじ】
稲荷崎の攻撃を、月島と連携し再び防いだ日向!!“あと1点”で勝敗が決まる緊張の中せめぎ合いは続き、決定打を求めて攻撃のリズムが上り詰めたその時…!?試練と躍進の対稲荷崎戦――ついに決着!!
引用元:コミックシーモア
【第34巻あらすじ】
念願叶っての“ゴミ捨て場の決戦”!序盤から同時多発位置差(シンクロ)攻撃をしかけ「守りの音駒」が攻める…!!一方、烏野の猛攻を防ぎきるブロックの師・黒尾に、静かな闘志を燃やす月島は、“一人”では勝つ気はないと告げ!?
引用元:コミックシーモア
【第35巻あらすじ】
まさかの“お見合い”で第1セットを音駒に奪われ、春高3戦目は波乱の展開!!守備で粘る音駒、攻撃で粘る烏野、苦しいラリーを耐え抜いて烏野がリードするが、孤爪の計略で徐々に日向の動きが封じられ…!?
引用元:コミックシーモア
【第36巻あらすじ】
孤爪による“封じ込め”を、オープン攻撃で打ち破る日向と影山!!“高さ”をも武器にした日向を、音駒は犬岡・リエーフ1年コンビで迎え撃つ!春高3回戦もいよいよクライマックス…日向と孤爪の勝負の行方は!?
引用元:コミックシーモア
【第37巻あらすじ】
「まだ終わらないで」と願いながら最後の一球を追う孤爪…!烏野と音駒の積年の夢、因縁の“ゴミ捨て場の決戦”の結末は――!?一方、日向達の試合に昂揚する木兎は、全国三大エース・桐生との対決へ!!
引用元:コミックシーモア
【第38巻あらすじ】
木兎と桐生、全国屈指のエース二人が春高準々決勝で大激突!勢いに乗り絶好調の木兎だが、ミスを誘発されて不調の赤葦は、ベンチに下げられてしまう!!一方試合を目前に控えた日向は、思わぬ人物と対面し!?
引用元:コミックシーモア
【第39巻あらすじ】
最小スパイカー、日向と星海が序盤から火花を散らす春高準々決勝!鴎台は昼神を要とした高度な組織的ブロックで日向を阻み、烏野は月島が冷静な判断で星海を止める!!試合は攻守競り合う熾烈な争いに…!?
引用元:コミックシーモア
【第40巻あらすじ】
一進一退の試合の中、鴎台に狙われて活路が開けず、失点の罪悪感に苛まれる東峰。重圧を越え気負わず力を発揮する昼神のブロックを破るために、為すべき事は何か――。いま静かに、烏野の主砲(エース)が覚醒する…!!
引用元:コミックシーモア
【第41巻あらすじ】
最も過酷な春高3日目第2戦、運命の最終セット!!烏野に第2セットを奪われても、強靭な精神で揺るがない鴎台のブロック!日向は壁を越える術を探し続ける――小さな身体でもがき、挑み続けたその先に…!?
引用元:コミックシーモア
【第42巻あらすじ】
体調不良で日向がコートを離れ、烏野高校排球部は主力を欠いたまま鴎台との決着へと臨む――…!途方もない悔しさと共に中継画面越しのコートをみつめて、日向はそこに何を見出すのか…春高バレー編完結!!
引用元:コミックシーモア
【第43巻あらすじ】
ビーチバレーで修行をするため、卒業後ブラジルへと渡った日向。不安定な“砂”と“風”を攻略し、エイトールと共に競技会(サーキット)を勝ち抜く事が出来るのか!?そして日本で日向を待つ、かつての仲間と強敵達は今――!?
引用元:コミックシーモア
【第44巻あらすじ】
Vリーグで再会を果たした日向と影山。BJ(ブラックジャッカル)とAD(アドラーズ)のハイレベルな応酬の中でも、日向は多彩なプレーで存在感を見せつける!!再び敵となって現れた日向を前に、昂る影山の脳裏に浮かんだものは――!!
引用元:コミックシーモア
【第45巻あらすじ】
それぞれに信念を背負い、培ってきた力全てを注ぎぶつかり合う選手達…!BJ(ブラックジャッカル)対AD(アドラーズ)、遂に決着!!日向は牛島の猛打を止められるのか、そして影山との対決の結末は!?バレー漫画の金字塔、ここに完結――!!
引用元:コミックシーモア
以上、ハイキュー!!の全45巻の表紙でした。
【漫画】ハイキュー!!の感想とレビュー
まさに友情・努力・勝利!
王道のジャンプ漫画という感じで、読んでいて気持ちいいです。どのキャラクターにもドラマがあるし、嫌なキャラクターがいないのもいいと思います。私が好きなのは主人公の日向と影山の1年上の先輩の田中です。イケメンでもないし、すごい能力があるとかではないのですが、ムードメーカーなところや後輩思いなところなどがすごく魅力的だと思います。学生時代に読んでいればもっと当時の部活に打ち込めたんじゃないかなと思うくらい、キラキラした青春漫画です。
努力は裏切らない
主人公の日向翔陽は身長が低いという、バレーボールをやる上では不利な条件があった。しかし、憧れた選手を胸に頑張る姿に感動した。更に、影山飛雄などの主人公以外のキャラクターも様々な問題を抱えており、みんな悩みを持ちながら努力している姿に感動した。単純なスポ根漫画とは異なった、登場人物たちの心情がリアルに描写されており、それぞれのキャラクターの過去や悩みといったものも描かれていた。それぞれのキャラクターが現実世界にいるようなくらい設定が作り込まれていた。どんどん上達していく姿はもちろん、周りの人物をも巻き込んでみんなで成長していく日向翔陽の物語はとても引き込まれた。読もうか迷っている人が居るならば、読んだら満足できると背中を押してあげたい。展開が今一つと感じてしまった点で星を1マイナスして、星4つにしました。
熱くなりたい人は迷わず読もう!
漫画を通して気持ちが熱くなる経験をした人は多いと思います。その熱さは、きっと様々な場面でのパフォーマンスにも繋がっているでしょう。この漫画を読むと、バレーボールというスポーツが戦略的で、パワフルで、そしてどれだけ熱いスポーツなのかがすぐに伝わります。主人公の日向を初めとする登場人物たちが非常に魅力的で、それぞれが自分にできることを全力で取り組んでいるから、読めば読むほど心が熱くなってくるのを感じるでしょう。もし、まだ読んでない人がいれば全巻まとめ買いすることを全力でオススメします!読み終わった時、あなたの心が熱く燃え上がっていることをお約束します!
ワクワクして続きが気になります!
この作品はどのキャラにも良さがあり、悪役として描かれているキャラはいないところが気に入っています。マンガでもアニメでもとてもおもしろいです。スポーツマンガなので、バレーボール未経験者の私にとっては、アニメの方がボールや選手の動きが断然わかりやすく、純粋にすごいなと思って見ていました。声優さんの声の当て方やBGMの入り方などでシーンが盛り上がり、キャラのかっこよさを引き立ててくれています。オープニング、エンディングも各シーズンにぴったりなので、是非飛ばさずに見て欲しいです。
スポーツ漫画でこんなにハマるだなんて思わなかったです!
バレーボールをやった事もなければテレビで中継を見ることも今まではありませんでした。ですが、この漫画を読んでからはバレーボールがとても魅力的に見えてきました。もちろん、ハイキュー!!のキャラクターも魅力的です。主人公だけでなくライバル校のキャラクターも一筋縄ではない個性的で惹き付けられるように描かれています。主人公が勝つばかりでなく、負ける事を味わって更に強くなっていくストーリーには目が釘付けになること間違いなしです。漫画だけでなく、アニメもとても丁寧に作画されているので、是非両方とも楽しんで欲しい作品です。
王道青春スポ根!何度でも泣ける!
烏野高校のメンバーはもちろん、ライバル校のメンバーにも魅力的なキャラクターだらけです!たとえ1回戦で負ける相手チームであったとしても、弱小校ならではの想いを丁寧に描いているので、スポーツをやった事がある人ならば共感すると思います。春高バレーの烏野vs音駒の試合は特に好きです。敵チームとして戦いながらも今まで切磋琢磨してきた絆もあるので、互いをリスペクトしながら全力をぶつけ合う試合で、本当に感動しました。白黒で動きもないのに、漫画でもスーパープレーは十分に鳥肌ものです。かっこよすぎて泣いたときもあるくらいです。絵も綺麗で読みやすいのであまり漫画を読まない人にも読んでみて欲しいです!
バレーボールの試合の描き方がリアルで良い
この漫画の良かったところは、スポーツ系の漫画によくありがちな「必殺技」などに頼るのではなくて、リアルな試合展開と緊張感によってバレーボールの面白さを伝えてくれるところです。このように現実的な要素を多く含んでいるからこそ、この漫画に出てくるキャラクターも実在感が増して感情移入できるようになります。そして王道ではありますが、追い詰められてからの逆転劇が多くて、スッキリとした気持ちになれるのもこの作品の魅力だと思います。
登場人物の成長について丁寧に描かれている
この作品の良かったところは、バレーボールが持つスポーツとしての面白さと、そのバレーボールに熱中する主人公たちの友情や衝突などの人間ドラマについても描かれているところです。特にこの作品は登場人物の「成長」について描くシーンが多くて、今まで馬鹿にされてきたり何もできなかった登場人物が、新しいことができるようになったり恐怖を克服するシーンがとても感動的に描かれていて良かったです。そして漫画にも関わらず、バレーボールの試合のスピード感などが上手く表現されているところもすごいと思いました。
涙腺崩壊
主人公の高校だけじゃなくて、対戦相手の高校の選手たちのエピソード一つ一つも濃くて、いちいち感情移入して感動して泣いていました。私は特に稲荷崎高校が好きです!その中でも特に主将の北さんの顔も考え方もおばあちゃんっ子なところも全部が好きです!ネタバレになるので書きませんが試合後の”あの一言”も号泣…。あとのやっさんも好きだし赤葦も良いし…他にも魅力的なキャラがたくさん登場するので、まだ読んでない方もきっと好きなキャラが見つかると思います!
人それぞれ
日向翔陽や影山飛雄みたいに何事にも全力で突っ走っていくタイプもかっこいいなと心から思います。しかしながら、国見英のように必要最低限に抑えることによって結果チームに貢献していくスタイルを確立しているのも素敵だなと惚れ惚れせざるを得なかったです。人それぞれ、違った了見を持ってバレーボールと向き合っていく姿は実に見ごたえがあって胸をうたれることも1回や2回なんてものではなく、バレーボールの奥深さに圧倒されました。
スポーツを熱く表現した作品です。
バレーというチームプレーの難しいスポーツを漫画にて細かく表現している一方でバレーのルールや内容が全く分からない人にとっても読みやすいシンプルな雰囲気から入っていく作品なので序盤からとても分かりやすい内容に感じられました。一方でスポーツ要素以外においても人間模様や何らかの葛藤など熱くたぎるような部分についてもしっかり描写されているのにスポーツとうまくリンクさせていて興味深い印象があります。例えば41から42あたりからの体調不良で日向がコートを離れて烏野高校排球部は主力を欠いたまま鴎台との決着へといく場面なんかは心が熱くなりました。
一人でないなら限界は超えられる!
バレーボールという競技で、背が低いという圧倒的なハンデを負っているように思う主人公ですが、それでも小さな巨人を目指して、成長していく物語。高さだけではない、技術の駆け引き、バレーボールの詳しいルールを知らなくても、知れば知るほど面白いです。各キャラクターたちも、とても魅力的で、全員にエールを贈りたくなる漫画。「不利な要因があったとしても、それが夢を諦める理由にはならない」どこまでも前向きで、一生懸命なキャラクター達に勇気と元気をもらえる漫画です。
青春が詰まっています!
バレーボールを題材にした漫画です。ルールも知らずに読み始めましたが、1人で練習を続けてきた主人公日向が良きライバル影山や烏野の仲間達に恵まれて、チームとしてやっとバレーボールのスタート地点に立てた所からもうワクワクしました!様々な強豪校と闘いながら自分達の強みは何か、悔しい思いを何度もしながらもっと高みを目指すには、チームとしてやチームの中での自分にできることは何かを考え続ける少年たちの姿に熱くなります。他校のキャラクター達も印象的でチーム毎に色んなカラーがあり、必ず好きなキャラクターが見つかると思います。個人的には音駒や青葉城西、稲荷崎などがおすすめです!
青春スポーツ
簡単に説明すると高校生がバレーの春高を目指す話です。野球で言う甲子園みたいなものです。落ちた強豪校の烏野高校に主人公である日向翔陽が入学し、天才バレーボールセッターだが、協調性が無い同級生の影山飛雄と同じチームで春高を目指します。主人公は明るくてジャンプ力だけが取り柄のチビ。最初は目をつむってアタックを打ち、それに影山の正確なトスが合わせて勝ち進むのですが、主人公も影山もお互いスキル、人間性が成長していく姿がとても楽しいです。熱いスポーツ漫画でチームプレイがとても楽しいのでおすすめです。
良かったです。
最初のシーンで、中学時代、主人公日向翔陽がバレーの試合に負けてしまった所が、悲しそうに見えました。その後、翔陽がバレーをするため、色んな部活に入り、頑張って行く所がたくましかったです。高校に入り、ライバルの影山と出会った所が笑いました。バレーの試合をするシーンが迫力があって、凄かったです。翔陽と影山がチームを組んでするシーンも素敵でした。みんなが、力を合わせて頑張って行く所が、素晴らしかったです。