CLANNADを見る順番はこれ！シリーズ全8作品の一覧まとめ【アニメ・映画】

人生をみれる。

主人公の岡崎朋也が最初は不良の高校生からはじまり、学校で友情を育み、恋をして大人になり、最後には社会人になり父にもなっていきます。それまでの作品なら高校生編だけでストーリーが完結するところを、社会人編まで描くのが意外で、それゆえ深い物語となって共感できました。楽しい人生だけではなく、時には厳しい事にも立ち向かって強くなっていて主人公を応援したくなる極上の物語だと思います。ゲームだから、アニメだからと軽んじることが出来ない深い物語性は大人向けで大変たのしめました。

名作

クラナドは、作画が独特であまり見ようとは思いませんでした、見た後は内容がすごすぎて放心状態になりました。泣けるアニメと言われたらまず最初に挙げたくなるアニメです。友情、男女愛、家族愛、親子愛など様々なものが描かれており、たいへん素晴らしいです。特に二期の後半は涙が止まりません。クライマックスシーンが何度もある感じです。話数も多く、一期は退屈に感じてしまう人もいるかもしれませんが、ぜひ最後まで見て欲しいです。

感動した。

主人公の岡崎朋也は父に、ヒロインの渚は母になっていきます。子供から大人への転換時をかなりリアルに取られているのが良いです。主人公が電気工に就職するまでの流れも、リアルに就職活動を体験してから見ると様々共感を覚えます。父になったときには子供との向き合いが分からず躊躇する主人公の姿も描かれます。ここもリアルにありそうな社会問題を扱っていてよい点です。青春を楽しみ、ときにもがく主人公を一生懸命熱演した中村悠一さんの芝居にも泣かされました。

泣きアニメの金字塔

主人公　岡崎朋也やヒロイン　古河 渚やその他魅力的なキャラクターが出演するキャラアニメかと思われつつストーリーも最高です。主人公、ヒロインと周囲の人間の成長に主軸がおかれていますが元となるゲームの設定を把握していると二倍、三倍と楽しめます。若干ネタバレ感はありますが、見所は終盤の主人公、ヒロインの家族関係と新たに得る家族との絆は感動の最高潮です。年甲斐もなくアニメを見て久々に涙してしまいました。是非視聴をお薦めします。

CLANNADは人生

key作品はリトルバスターズ！(ゲーム)、Kanon(アニメ)、AIR(アニメ)と触れてきて、こちらのCLANNADのアニメを視聴しました。特に意味はないのですが、智代アフター(ゲーム)は既にプレイ済みで、正直満足がいく思いではなかったのでCLANNADを観て本当に感動するのかな？と思いつつ視聴しました。「友情」「家族」がメインで描かれており、作画も崩れることがなく、学園編～After Story…と気づいたら1期・２期とすんなりと見終わりました。何よりもアニメ本編と、使われている曲がマッチしているのも視聴者にとって満足いく点の1つではないかなと思います。アニメを視聴したのは10年以上も前なのですが、10年以上経って結婚した今観ると、当時の感想とまた違う感想になりそうな気がします。時間があれば、また観てみたいです。

素晴らしい作品！！

よくイラストがあまり好きじゃないという意見を見ることがありますが、僕も見る前はそういう意見を持っていました。しかし、いざ見てみると最後まで一気に見れました。あと、話が長くて2期からみる人もいますが、1期の積み重ねがあってこそ、2期の感動がより伝わってくるのだなと思いました。なりより、CLANNADの良いところは、なんといってもストーリー性だと僕は思います！なぎさと岡崎のやりとりも好きですが、僕が好きなのは、潮と岡崎のやりとりです。最後の方のロボットの件はボロボロ涙が出ました。大変いい作品なので、ぜひ見てもらいたいです。

年を重ねることで違った見方が出来る

性別問わず、絵柄の好き嫌いを取り払って一度見てもらいたい作品のひとつです。特に絵柄が苦手で見ていないとしたら、もったいないと思います。主人公の岡崎朋也（CV：中村悠一）の不良学生から、卒業をして家庭をもち、子供を育てるまで。ひとりの男として、夫として、そして父親としてと様々な場面で考えさせられるシーンがあります。大人になって見た方が、心打たれるシーンが増えるのではないでしょうか。原作者の麻枝准の手がける音楽も素晴らしいです。繊細な旋律が心地よいです。私は、笑いたい時、そして、泣きたい時にも見たい作品です。

エロゲではありません

エッチなゲームを多く発売しているメーカーの恋愛アドベンチャーゲームが基になっていますが、決してエロではありません。不良少年として過ごす主人公が、ヒロインとの出会いを通して成長していきます。単純な学園ラブストーリーとしてだけでなく、人間の心のあり方も問われるストーリーかと思います。アニメ第２期では、人生にとって過酷な現実が投げかけられます。「クラナドは人生」という言葉が生まれるほど、多くの人に愛される作品の理由は、シリーズを見終わった後に自然と心にわき上がると思います。

時を刻む唄が泣ける

クラナドの第2シーズンでヒロインの渚が死亡してしまいます。主題歌の「時を刻む唄」の歌詞が渚を失った岡崎の心境を唄った歌詞で、すごく泣けます。物語は終わりに向けて突き進み、渚の忘れ形見であり岡崎の娘でもある汐との花畑のシーンや、長年折り合いの悪かった岡崎の父親との和解のシーンがこの作品の真骨頂のシーンです。時を刻む唄はこれらのストーリーを象徴するような歌詞なので、物語にマッチしており、クラナドの感動をさらに引き上げる役割を担っています。

ノベルゲームのアニメ化作品！

「CLANNAD」は大人気ゲームブランドKeyのノベルゲームを京都アニメーションがアニメ化した作品。「友情」や「恋愛」がテーマになっているアニメは星の数ほどありますが、CLANNADは「家族愛」や「街ぐるみの絆」をテーマにした珍しい作品です。また、この作品の物語の根底には、村上春樹の「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」が据えられています。このことを知ってからCLANNADを視聴すれば、先ほど言った「街ぐるみ」という言葉が別の意味を持って現れるかもしれません。

ボロ泣きしました

声優さんの演技力も相まって、涙腺が普段よりゆるゆるになりました。私はゲームはプレイしたことがありませんが、アニメだけでも十分世界観に浸れるのでおすすめです。キャラクターの豊かな個性がよく出ていて、誰でも好きなキャラができるのではないでしょうか。それから、若い子が最近の作品ではないからといって避けてしまっては本当にもったいない作品だと思います。特に最後の2話は涙が止まらないので、是非最後まで見てほしいです。