グランド・イリュージョンを見る順番はこれ！シリーズ全2作品の時系列とあらすじ【映画】

作り込んだトリックが面白い

作品のストーリーを楽しむというよりも、あっと驚かされるトリックを楽しむ作品だと思います。とくに大どんでん返しが頻発するので、イメージを膨らませながら見ることができます。その分、ストーリーが弱くなってしまいますが、それ以上に興奮するトリックが面白いです。また、種明かし部分の解説がある点も面白いです。人を楽しませたり、驚かせるのに特化した作品で、作り手の気持ちが伝わってきます。マジック好きは必ずハマると思います。

冒頭からかっこいい展開でした！

冒頭からいきなりマジックを繰り出してくるとは予想してなかったのでびっくりしましたが、最初のカードトリックにはびびりました。普通に考えたら何が起きたのか全然分からなくてスピード感もあって圧巻のパフォーマンスで素敵でした。どのマジックもいたってシンプルなのに種も仕掛けも分からないような仕組みになっていて驚きの連続でとても良かったです。結末の導き方も鮮やかでいい意味で心臓に悪いスリル感があって楽しめる作品でした。

このトリックはよめない。

グランドイリュージョンは4人の天才マジシャンが悪党を懲らしめるお話です。劇中にやっているマジックは実際にあるマジックなので作品を見た後に実際にやってみるのもいいでしょう。話はスピーディーに進んでいくので見ていて飽きません。手品だけではなく頭脳戦やカーチェイスも面白かったです。ネタアカシや布石回収もしっかりやってくれるので見応えがあります。黒幕(5人目のフォースメン)の正体を予想できたら本当に凄いです。是非、ご覧下さい。2作目にはみんな大好きあの人も…。

トリック満載で、みんな騙される

映画の中のトリックで、視聴者もマジックの観客の一人になるような構成であり、実際に最初から最後まで、驚かされました。映画の内容もかなり深く、マジシャンがマジックで悪者をやっつけるだけのような流れが単調にならないように、サスペンス的なドキドキ感も続きます。映像美も考えられており、トリックの描き方もスローモーションを使ったり、CGで立体的に表現されるので、ワクワクして見れました。最終のどんでん返しもあり、映画の最初からの伏線をすべて回収されるので、スッキリ出来ます。

痛快でスカッとする映画

マジシャンたちがトリックをつかって、義賊を演じる、現代版ルパン三世のような感じの映画です。意外な黒幕が最後にわかるのも、痛快ポイント。アイラ・フィッシャーがかわいいなと思いました。コメディタッチの作品でしか見たことなかったので、こういうカッコいい一面も見れてよかったです。俳優陣も豪華。普段悪役をやらなそうな人が悪役だったり、いろいろトリックに踊らされたり、あっという間に見れてしまう、気持ちがいい映画です。次作になぜアイラ・フィッシャーがいないのかわからないですが。

これぞイリュージョン！

パリの銀行イリュージョンは「まずは小手調べ」なのでしょうが、まんまと引き込まれました。口座残高イリュージョンでは拍手喝采、鮮やかな金庫強奪は、思わず見とれてしまうほどスマートで、爽快感たっぷり。モーガン・フリーマンとマーク・ラファロのやり取りも、絶妙で見事です。そしてラストでは、こちらもしっかりイリュージョンにはまっていたことを思い知らされました。華やかさの裏に、巧みに伏線が張り巡らされていて、もう一度見たくなる映画です。

華やかなトリックに騙される！

ストーリーの中にさまざまなトリックが仕掛けられていて最後に全てネタバラシをしてくれるので見終わった後は爽快な気持ちになります。マジックショーのシーンは華やかで見応えがあり壮大なトリックに惹き込まれます。マジシャンや催眠術師などそれぞれの役割で活躍するシーンも見どころです。どんなトリックがあるんだろうと一生懸命見ていてもラストはきっと驚かされます。映画とマジックショーを一緒に見ているような豪華な映画です。

1作目を超える大マジック！

1作目を見た時に絶対人気でて、続編でるだろうと思ったあなた。大正解です！グランドイリュージョン待望の2作目の敵はまさかのハリーポッター(ラドクリフ)！？前作からのキャラも参戦し、手品に更に磨きがかかりました。前作にあった謎と布石も回収するので1作目を見た方は見逃し厳禁。前作と違い、フォースメンはとことんに追いつめられるので最後の最後までどちらが勝っているのか分からなくなります。そこがまた面白い。スピーディーな展開も相変わらず。あのトランプ手品絶対無理だろうと思ったあなた！メイキングを見て下さい！1作目を超える続編、是非ご覧下さい！おすすめします！

前作よりもスピード感がありました！

出演者たちのスゴすぎるためなのか手癖が良すぎるのか全然トリックが分かりませんでしたが、早すぎて何が起きたのか分からない感じがびびりました。前作よりもテンポが増している様相で気持ちよく観れる印象が強かったです。最終的に回収していく伏線の数々がまた普通に見てたら気づきにくい設定になっているのが興味深く面白味がありましたが唯一気になったのが催眠術であれで本当にかかるのかなあと疑問に感じるスタイルだったのが微妙でした。

騙されると分かっていても爽快！

前作から一部メンバーが替わってしまいましたが、フォー・ホースメンの魅力は満載でした。むしろ前作よりそれぞれのイシュージョンの技術が活かされていて、見ごたえがありました。チップを盗む時の、4人の見事なカードさばきのシーンは何度見ても見入ってしまいます。瞬き厳禁です。そして、ラストのロンドンでの一大イリュージョンがとにかく圧巻。それぞれが自身のイリュージョンで煙に巻き、最後の大トリックで鳥肌立ちました。「アイ」の正体が次第に明らかになっていって、これは絶対続編に期待です。

前作よりも規模の大きくなったトリックに、さらに驚かされる！

トランプのトリックのシーンがとにかくすごいです。もちろんCGを巧みに使っての映像ですが、こんなに今の映像は進化しているんだなと、感心しました。マジックで、悪をやっつけるという、ルパン三世的なシチュエーションは変わらないですが、悪役がダニエル・ラドクリフで、意外な人選だと思いました。妙にはまっている感じもします。女の人が一人出てくるのが、前作と違う女優さんだったので、すこしがっかり。第3作も発表されるかもしれないので、楽しみにしようと思います。