こんにちは、@ラテ子です。
アウトレイジの見る順番と時系列をまとめます。
もくじ
映画:アウトレイジのシリーズは、
現在『全3作品』が公開されました!
- アウトレイジ(2010年)
- アウトレイジ ビヨンド(2012年)
- アウトレイジ 最終章(2017年)
シリーズは公開順=時系列なので、
公開順で見れば、そのまま映画を楽しめます!
また物語・登場人物は引き継ぎますので、作品を飛ばして見ることもオススメしません。
映画はR15指定なので中学生は見ちゃダメですよ。
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- アウトレイジ
- アウトレイジ ビヨンド
- アウトレイジ 最終章
アウトレイジ
関東一円を取り仕切る巨大暴力団組織・山王会組長の関内(北村総一朗)が若頭の加藤(三浦友和)に、直参である池元組の組長・池元(國村隼)のことで苦言を呈す。dそして、加藤から直系ではない村瀬組を締め付けるよう命令された池元は、配下である大友組の組長・大友(ビートたけし)にその厄介な仕事を任せる。こうして、ヤクザ界の生き残りを賭けた壮絶な権力闘争が幕を開けた。
評価 | |||
公開年 | 2010年 | レビュー | 2649件 |
上映時間 | 109分 | 興行収入 | 7.5億円 |
ヤクザ映画といえばこれですよね。
反社会の世界がリアルに描かれているので、初めて知る事が多かったです。絶対に正しい組織ではありませんが、破天荒な姿には魅力を感じてしまいます。登場人物の一人ひとりがかっこいいです。暴力や殺害の痛々しいシーンが多いので、慣れていない方はキツい部分があるかもしれません。
えげつない抗争
全員悪人というキャッチフレーズのとおり、みんなが本当のワルです。暴力団の抗争とはこういう騙し合いで、姑息なやつが勝ち残るのかもしれません。えげつないシーンが多く、敵対する組長を歯医者で襲られるところや、椎名桔平演じる若頭が殺されるところは、衝撃でした。また、最後の組長殺しのどんでん返しや、獄中でたけしが襲われるシーンなども次回作はどうなるのか気になる終わりかたも良かったです。やはり北野監督作品の中でも、一番面白いと思います。
シリーズ1作目
大ヒット映画アウトレイジシリーズの第1作目です。ヤクザが、自分たちの私利私欲のためにお互いの腹を探り合い、騙し合いが上手く描かれていたと思います。ヤクザ社会も、一般企業社会もお互い足を引っ張り合いをして、相手よりものし上がって行こうとするのは同じではないかと思いました。
怖いけど面白い!
殴られてたり蹴られたり怖いシーンがあって見てられないところもありましたが、話としては面白かったです。北野武の怖い役はめちゃくちゃ怖いですね。椎名桔平がめちゃくちゃかっこいいです。怖いシーンもありますが、気分爽快になれると思います。上下関係の大切さとかも学べるんじゃないしょうか。
渋さ満点のメンバーで構成されています。
渋さ満点のメンバーで構成されていて登場人物のほとんどが40代以上といってもいいくらいベテラン勢だらけなのでどっぷりと浸かった芝居が観れて安定感がありました。基本怒鳴り声やドンパチする銃撃戦といった日本のヤクザにありそうな展開になっているので終始ひやひやしました!
かなり笑える作品
まず見どころですが、北野武の演技力で、さすがヤクザ映画と思えるようなリアルさがありました。もう一つが、椎名桔平が世の中を舐めているような感じでカッコよすぎて、男としては少し憧れてしまうような演技でした。ストーリーは、とりあえず殺し合いのスカッとする内容で、深みはないのですが娯楽作品としては最高です。
ヤクザ映画が苦手な方にもおすすめしたいです。
痛そうな描写と痛そうなリアクションがリアルで、目を覆いたくなるシーンが多かったです。反社会勢力が認められる社会は来ませんが、ヤクザ映画はいつの時代も人気です。人目を気にせずクレイジーに生きる様に惹かれます。キャストも豪華だし、ハラハラしながら最後まで見る事が出来ました。
怖さと面白さが混ざった作品
私の中のヤクザは口が悪くて暴力ばかりのイメージです。そのイメージ通りの人達と、頭が良く海外でも通用する有能な人達が対照的で面白かったです。椎名桔平が演じたヤクザが人間らしく、怖いけど身近に感じました。この作品で彼のファンになりました。所々、エグいシーンがありますが、非現実的で不思議な感覚です。本当にこんな人達がいるんだと思うと、真っ当に生きようと思わせてくれる映画です。
ヤクザな皆さんがかっこいい!
アウトレイジシリーズでは、私は1作目が一番好きです。偏った見方をしてしまいますが、加瀬亮さんがとにかくかっこいいからです。加瀬亮とヤクザという、一見ミスマッチにも思える組み合わせをこんなにもかっこよく料理できる北野監督はすごいと思います。衣装合わせの時に、加瀬亮さんが全然ヤクザっぽくならないと言って、最後に北野監督がメガネを渡してそれで決まったというエピソードも好きです。そんなことばかり書いてしまいましたが、映画自体も非常に面白いです。皆さんが、ばかやろうこのやろうと言って銃をバンバン撃っていくのが爽快な、エンタテイメント大作だと思います。
しっかりと疑似体験ができました
日常のちょっとしたトラブルから大きな問題となり、はては組同士の抗争にまで発展していき、日常ではありえない話の展開に面白さを感じました。またフィクションでありながら、限りなく現実に近い世界が舞台となっていて、ヤクザの世界を疑似体験しながら観られた点にも面白さを感じました。
アウトレイジ ビヨンド
5年前、ヤクザ界での生き残りを懸け壮絶な権力闘争に明け暮れた暴力団「山王会」は関東の頂点を極め、政界にまで勢力を広げていた。彼らの壊滅を目指す刑事の片岡(小日向文世)は、関西最大の「花菱会」と対立させるべく策略を練る。そんな中、遺恨のある木村(中野英雄)に刺されて獄中で死んだはずの大友(ビートたけし)が生きていたという事実が持ち上がる。その後、出所した大友だったが…。
評価 | |||
公開年 | 2012年 | レビュー | 1919件 |
上映時間 | 112分 | 興行収入 | 14.5億円 |
大友は本当はなにをしたかったのか
最後の葬式のシーンで、大友がボディチェックを受けて武器はなにも所持していない状態です。持っていても没収されてしまいます。しかも、武器無しでは勝てないのは他のシーンで明らかになっています。たぶん最初から武器を持ち込むことはあきらめていたと思うのですが、本当はどうしたかったんだろう?という視点であのシーンを観てしまうと何度も映画を見直してしまう面白さがあります。
最初から最後までハラハラします!
アウトレイジシリーズの中で、一番面白かったです。一人ひとりのキャラクターに個性があって、俳優陣の演技力の高さを感じます。誰が主人公か分からないくらい、全員が活躍していました。前作よりも人がバタバタするので、目が離せません。ラストもスカッとするし、最高の復讐劇が見れて満足でした。
野球はしたくない!
こんな野球はしたくないっていうシーンが入ってきます。大友の性格や昔からのヤクザであるというのもよくわかるシーンで、直接殴る蹴るとはまた違った暴力と、よくこの仕組みを考えられるなあと感じてしまいます。このシーンがあると、観ている人と大友の思考が全然違うというのもよくわかるので、この映画の世界に引き込まれるシーンでもあって好きです。
リベンジ
前作で騙され嵌められて組を潰され仲間を殺された大友が1人で、山王会を相手に復讐をしていく作品でした。山王会に幹部の中には大友を裏切った元大友組の人間や、親分を殺してその座を奪った人間がいてこの裏切り者たちに対しての大友のリベンジを見るとスッキリした気持ちになります。
何度も見たくなります!
出演者の全員が悪党なので、この作品の中に悪も正義も無いです。前作のラストからの復讐劇なので、最初から見たほうが楽しめるかもしれません。西田敏行さんの存在感が凄かったです。また殺し方も前作よりパワーアップしているように感じました。クレイジーなヤクザ映画といえばアウトレイジですが、その中でも最も激しい作品です。
大友の復讐や義理人情に熱い作品となっています。
大友の復讐をメインとして熱い抗争が繰り広げられていて、今時な雰囲気なヤクザと昭和というか一昔前にいそうなヤクザが混在している質も量においても充実している戦いが待っていました。義理や人情にフォーカスしたシーンもしっかりあり、登場人物みんなが怖い顔に仕上げてきていてクオリティが高く感じられました。
面白かった
シリーズ1の加瀬亮のインテリヤクザが好きでした。頭が切れる人はどの業界でも秀でているんだと思ってました。でも人って調子に乗るとどんどん本性が出てくるもんですね。彼の最後は呆気なくて、小さく見えて、かわいそうに思えました。裏切りが多く、何を信じていいか分からず、ただでさえ生きにくいだろうにその世界は更に生きにくそうに見えます。それでもビートたけしの演じる主人公はこの世界でしか生きていけないんでしょうね。面白かったです。
貪欲に見入ってしまいました
ヤクザ映画でありながら、人間の心理や欲望、強さや弱さをモチーフにしたヒューマン映画に仕上がっていて、いわゆる昔ながらの、任侠や侠客の世界が鮮明に描かれています。日常では知り得ない世界が舞台になっていて、そのアクション性もさることながら、未知の世界を知りたいという気持ちとも相まって貪欲に見入ってしまいました。
アウトレイジ 最終章
関東の山王会と関西の花菱会の間で起きたし烈な権力闘争の後、大友(ビートたけし)は韓国に拠点を移す。彼は日本と韓国の裏社会で暗躍する実力者張会長(金田時男)の下にいたが、ある時、韓国に出張中の花菱会の花田(ピエール瀧)が騒ぎを起こし、張会長の部下を殺害してしまう。この事件を発端に、張会長と花菱会の関係は険悪になり…。
評価 | |||
公開年 | 2017年 | レビュー | 3437件 |
上映時間 | 104分 | 興行収入 | 15.9億円 |
言葉より表情や動きで語る!かっこいい。
前作に引き続き、クレイジーな大友を見る事が出来ました。昔気質のヤクザは凄いですね。バタバタ人が殺されていくのも、保身や立場のために騙し合うのも、何度見ても面白かったです。ただ今作はストーリー性に目新しさや意外性が足りないように感じました。ビヨンドが一番面白かったですね。
完結編
大人気シリーズの完結編です。裏切り者に対して、しっかり落とし前を付けた後に韓国へ渡った大友。そこへ山王会の幹部がトラブルを起こして日本と韓国のヤクザが抗争を起こります。そこに山王会の利権争いが起こり大友も巻き込まれて行ってしまいす。最後は、チャン会長に迷惑がかかるからと自決する大友でしたが大友だけが昔気質の義理人情に硬い本当のヤクザだったなと思いました。
締めくくる渋さがあるものの、歳の衰えが垣間見えました。
シリーズラストを締めくくるにふさわしい渋さがあり、どんよりとした重厚感が漂っていて熱いぶつかり合いが描写されていて迫力に凄みがありました。しかし一方でシリーズに出続けているためか登場人物のほとんどがおじいさん世代でセリフがゆったりとした部分もあってちょっと高齢化社会を表しているように見えて少し気になってしまいました。
スケールの大きい作品です
前作の二作品と比べて部隊が広く、よりスケールの大きい作品に仕上がっています。大阪の組織と韓国のフィクサーとの間で繰り広げられる駆け引きや人間模様、人間臭さがより鮮明に描き出さていて思わず見入ってしまいました。表と裏ののメリハリのある世界がリアルに伝わってきました。
見放題:◯ レンタル:△ 配信なし:✕
動画配信 |
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月額料金 | 2,189円 | 1,026円 | 500円 | 990円~ | 440円 |
無料体験 | 31日間 | 2週間 | 30日間 | なし | 31日間 |
おすすめ | ☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ |
配信状況 | |||||
公式URL | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
なので映画を視聴するには、
作品をレンタル・購入するしかありません。
基本的に北野武が監督している作品は全て未配信なので、著作権の関係があるのでしょう。
アウトレイジの順番と時系列をまとめました!
- アウトレイジ
- アウトレイジ ビヨンド
- アウトレイジ 最終章
アウトレイジはヤクザ映画なので、大人の方は楽しめると思います!
皆様のお気に入りが見つかることを祈っています。
本作品の配信情報は2021年9月9日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況については公式のホームページもしくはアプリをご確認ください。